
バイオハザードシリーズに興味はあるけれど、「どれから始めればいいの?」と迷っていませんか?
この記事では、「バイオハザード」「ゲーム」「順番」「おすすめ」といった検索ニーズにしっかり応えるため、初心者でも迷わないプレイ順を丁寧に解説しています。
シリーズの時系列順や発売順の違いから、それぞれのメリット・デメリット、そしてストーリーの繋がりを意識したおすすめの進め方まで、しっかり整理しています。
また、「初心者」「難易度」が気になる方のために、遊びやすいタイトルの紹介や、「面白い順」によるおすすめ作品のランキングもご用意しました。
さらに、PS4・PS5・Switchごとの順番や対応作品についても詳しく解説。自分の持っているハードで、どの順番で楽しむのがベストかも一目でわかります。
バイオハザードをこれから始めたい方も、改めてシリーズを整理したい方も、ぜひ本記事をガイドにして、最適なプレイ体験を見つけてください。
- バイオハザードシリーズのおすすめプレイ順がわかる
- 時系列順と発売順の違いや特徴を理解できる
- 初心者に適した難易度や選ぶべき作品がわかる
- PS4・PS5・Switchで遊べる作品と順番が整理できる
バイオハザードのゲームを遊ぶ順番とおすすめ
バイオハザードをプレイするならどれから?


バイオハザードシリーズを初めてプレイするなら、最もおすすめなのは 『バイオハザード RE:2』です。
理由はシンプルで、 グラフィックや操作性が現代向けに最適化されていて、 初心者でもとっつきやすいからです。
さらに、物語の構成もわかりやすく、ホラー演出とアクションのバランスが絶妙なので、 「怖すぎず飽きない」ちょうど良さがあります。
もちろん初代の『バイオハザード』もストーリーの始まりとして重要ですが、 操作がやや古く感じられるのは否めません。その点、『RE:2』は原作の雰囲気を残しながら、 現代的なゲームとして再構築されており、ストレスなく楽しめるのが大きな魅力です。
また、レオンとクレアという2人の主人公の視点で進む物語は、 シリーズの世界観に自然と引き込んでくれます。この作品を入口にすれば、 続くナンバリングタイトルにもスムーズに入りやすくなるでしょう。
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初心者におすすめのプレイ順と理由
初心者の方には、発売順よりも「時系列に近い構成のわかりやすさ」を重視した順番をおすすめします。以下の順番が特にとっつきやすく、ストーリーやキャラクターの関係性も理解しやすい流れになります。
この順番のポイントは、まず入り口として『RE:2』『RE:3』でラクーンシティ事件を体験し、次に原点である『初代』でシリーズの発端を理解すること。その後の『4〜6』でストーリーが一度まとまり、『7』『ヴィレッジ』で新たな展開が始まります。
こうした流れで進めることで、キャラクターや背景設定を段階的に把握でき、混乱せずに物語に入り込めるでしょう。いきなり時系列順や発売順で進めてしまうと、難易度や演出のギャップに戸惑うこともあるため、最初の数本は操作性や没入感を優先して選ぶのがコツです。
ただし、リメイク作品と原作で展開や描写が異なる点もあるため、「違いを楽しむ」という気持ちで臨むとより楽しめます。
初心者向け攻略動画
バイオハザードの時系列解説図


参考リンク
タイトル | 対応機種 | 特徴 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
バイオハザード RE:2 | PS4, PS5, Xbox One, Xbox Series X/S, PC | ラクーンシティでの事件を描いたリメイク作品 | 現代的な操作性とグラフィックで初心者にも最適 |
バイオハザード RE:3 | PS4, PS5, Xbox One, Xbox Series X/S, PC | RE:2と同時期の物語を描いたリメイク作品 | テンポの良い展開でシリーズの世界観を深く理解できる |
バイオハザード HDリマスター | PS4, PS3, Xbox One, Xbox 360, PC, Switch | シリーズ初代のリマスター版 | シリーズの原点を高画質で体験可能 |
バイオハザード4 | PS4, PS5, Xbox One, Xbox Series X/S, PC, Switch | アクション要素が強化されたシリーズの転換点 | 操作性とストーリーのバランスが良く、幅広い層に人気 |
バイオハザード5 | PS4, PS3, Xbox One, Xbox 360, PC, Switch | 協力プレイが可能なアクション重視の作品 | ホラー要素が控えめで、初心者でも楽しみやすい |
バイオハザード6 | PS4, PS3, Xbox One, Xbox 360, PC, Switch | 複数の主人公による壮大なストーリー | 多様なプレイスタイルを体験できる |
バイオハザード7 | PS4, PS5, Xbox One, Xbox Series X/S, PC | 一人称視点で描かれる新たな恐怖 | シリーズの新章として、ホラー要素が強化された作品 |
バイオハザード ヴィレッジ | PS4, PS5, Xbox One, Xbox Series X/S, PC | バイオハザード7の続編 | ホラーとアクションのバランスが取れた作品 |
ストーリーの繋がりを意識した順番の選び方


バイオハザードシリーズをプレイするうえで、ストーリーの繋がりを大切にしたい方は「時系列」を押さえておくのがおすすめです。 登場人物たちがどのように関わり、どんな出来事が起きていったのかが順を追って理解できるため、物語の面白さがより深まります。
ただし注意点もあります。時系列に沿ってプレイすると、初期作品は操作性やグラフィックが古く感じることもあり、慣れない方には少しハードルが高くなるかもしれません。 そのため、遊びやすいリメイク版を入口にしてから、徐々に時系列順に進めていく方法も有効です。
特に「クリス」や「ジル」などシリーズを代表するキャラクターの変化を追うと、作品ごとのつながりや伏線が見えてきて、ファンでなくても夢中になってしまうはずです。
ストーリーを重視する場合のおすすめプレイ順は、以下の通りです。
- バイオハザード0
- バイオハザード HDリマスター(初代)
- バイオハザード RE:2
- バイオハザード RE:3
- バイオハザード4
- バイオハザード5
- バイオハザード6
- バイオハザード7
- バイオハザード ヴィレッジ(8)
物語の流れを意識しながらプレイすることで、シリーズの背景やキャラクターの成長がより自然に理解でき、作品の世界観にも深く入り込めます。
もし最初から古い作品に挑戦するのが不安であれば、『バイオハザード RE:2』のような操作性の高いリメイク版から始めるとスムーズです。 自分のプレイスタイルに合わせて順番を工夫することで、無理なくシリーズを楽しむことができます。
YouTubeで見る:Resident Evil 時系列解説
🖼️ イメージで全体像をつかむ
🔗 ストーリーの詳細が知りたい方はこちら
ゲーム本編だけでなく、CGアニメ作品もストーリー理解を深める要素の一つです。特に『バイオハザード ダムネーション』のVFX考察記事は、世界観や登場キャラクターの描き方における興味深い視点を提供してくれます。
バイオハザードシリーズの時系列と注意点


バイオハザードシリーズは、発売順とストーリー上の時系列が大きく異なります。前作の前日譚であったり、数年後のエピソードが突然登場することもあり、初めての方は混乱しがちです。
時系列を理解しておくことで、キャラクターたちの関係性や物語の流れがよりスムーズに把握でき、バイオハザードの世界観を深く楽しむことができます。
バイオハザードのストーリー時系列(公式・準公式情報ベース)
- バイオハザード0(洋館事件の直前)
- バイオハザード(初代 / 洋館事件)
- バイオハザード RE:2(ラクーンシティ崩壊)
- バイオハザード RE:3(RE:2とほぼ同時期)
- バイオハザード4(ラクーン事件後の数年)
- バイオハザード5
- バイオハザード6
- バイオハザード7
- バイオハザード ヴィレッジ(8)
例えば『RE:2』と『RE:3』は同じラクーンシティを舞台に、異なる主人公の視点で物語が進みます。順番を間違えるとネタバレになる可能性があるため、注意が必要です。
また、リメイクとオリジナル作品では演出や設定に違いがあることもあります。どちらを先にプレイするかによって印象が変わるため、評価や最新情報も参考にすると良いでしょう。
参考リンク
ファミっ子プレイ動画|バイオハザードシリーズの時系列解説ページ
上記リンクでは、各タイトルのあらすじや登場キャラの流れも解説されており、初めての方にも非常に参考になります。
このように、バイオハザードを時系列で追っていくことで物語の深みがぐっと増します。ただし、ゲームごとの操作性や表現の差にも気をつけながら、自分に合った順番を探すのがベストです。
タイトル | 時系列順 | 簡単なあらすじ | リリース年 |
---|---|---|---|
バイオハザード0 | 1 | レベッカとビリーが洋館事件の前日に起きた列車事故を調査する | 2002年 |
バイオハザード(初代) | 2 | S.T.A.R.S.隊員が洋館での生物災害に巻き込まれる | 1996年 |
バイオハザード RE:2 | 3 | レオンとクレアがラクーンシティでゾンビの脅威に立ち向かう | 2019年 |
バイオハザード RE:3 | 4 | ジルがラクーンシティからの脱出を試みる | 2020年 |
バイオハザード4 | 5 | レオンが大統領の娘を救出するためヨーロッパの村へ向かう | 2005年 |
バイオハザード5 | 6 | クリスとシェバがアフリカでのバイオテロを阻止する | 2009年 |
バイオハザード6 | 7 | 複数の主人公が世界各地でのバイオテロに立ち向かう | 2012年 |
バイオハザード7 | 8 | イーサンが妻を探して廃墟の屋敷を探索する | 2017年 |
バイオハザード ヴィレッジ | 9 | イーサンが娘を救うため謎の村を訪れる | 2021年 |
バイオハザードの原点には、ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロの存在が大きく影響しています。彼の映画とバイオハザードの関係に興味がある方は、金沢大学の博士論文もぜひご覧ください。
発売順でプレイするメリット・デメリット
バイオハザードシリーズを発売順にプレイする最大の魅力は、作品ごとの進化をリアルタイムで体感できる点です。
ストーリーだけでなく、グラフィックやゲームシステムの変化を追っていくことで、シリーズの成長や変遷を深く味わえます。
初代『バイオハザード』や『バイオハザード2』は、ホラーゲームとしての緊張感と演出に優れ、今なお語り継がれる名作です。初期作を通じて、当時の開発思想やゲームの原点に触れることができるのも、発売順プレイの醍醐味でしょう。
とはいえ、古い作品では操作性や視点の仕様が現代のゲームと異なり、やや不便に感じる場面もあります。特にカメラアングルやキャラクターの動き、グラフィックの粗さには注意が必要です。
また、発売順だとストーリーの時系列が前後しやすく、キャラクターの関係性がわかりにくくなる可能性もあります。ストーリー重視の方にはやや混乱の要因になるかもしれません。
それでも、バイオハザードシリーズの歴史をたどりながらプレイするという体験は、他の順番にはない面白さがあります。とくにファンやゲームの進化に興味がある方には、発売順でのプレイを強くおすすめします。
さらに詳しいプレイ順やシリーズの歴史については、以下のリンクも参考になります。
発売年 | 作品名 | 特徴 | 進化ポイント |
---|---|---|---|
1996年 | バイオハザード | シリーズ初作、洋館が舞台のサバイバルホラー | 固定カメラ視点、アイテム管理の重要性 |
1998年 | バイオハザード2 | ラクーンシティでの新たな恐怖、2人の主人公 | シナリオ分岐「ザッピングシステム」の導入 |
1999年 | バイオハザード3 | 追跡者「ネメシス」との戦い、ジルが主人公 | 回避アクションの追加、緊急回避システム |
2000年 | バイオハザード CODE:Veronica | クレアとクリスの物語、3D背景の採用 | リアルタイム3D描写、ストーリーの深掘り |
2002年 | バイオハザード0 | シリーズ前日譚、2人のキャラを切り替え操作 | パートナーザッピングシステムの導入 |
2005年 | バイオハザード4 | アクション性の強化、視点の変更 | 肩越し視点の導入、ゲームプレイの刷新 |
2009年 | バイオハザード5 | 協力プレイ対応、アフリカが舞台 | オンライン協力プレイの実装 |
2012年 | バイオハザード6 | 複数の主人公、世界規模のバイオテロ | 多様なシナリオとプレイスタイルの融合 |
2017年 | バイオハザード7 | 一人称視点、原点回帰のホラー演出 | REエンジンの初採用、VR対応 |
2021年 | バイオハザード ヴィレッジ | 前作の続編、多彩な敵と村の探索 | アクションとホラーのバランス調整 |
バイオハザードのゲームを順番で楽しむためのガイド


- リメイクとオリジナル、どちらを選ぶべき?
- 難易度が低くて初心者でも楽しめる作品
- 面白い順で見るバイオハザードおすすめランキング
- PS4で遊べるバイオハザード作品の順番
- PS5でプレイできる作品と順番の確認
- Switchで楽しめるバイオハザードの順番と特徴
なお、バイオハザードを含む日本のゲーム産業がどのような展望を持ち、政府がどのような方針を示しているかについては、経済産業省が公開している「ゲーム業界の現状とアクションプラン(案)」も参考になります。
リメイクとオリジナル、どちらを選ぶべき?
リメイク版とオリジナル版、どちらをプレイするかで迷う方は少なくありません。結論から言えば、「どちらに重きを置きたいか」によって選び方が変わります。プレイしやすさやグラフィックを重視するならリメイク、当時の空気感やオリジナルの雰囲気を大切にしたいなら原作がおすすめです。
リメイク作品は、現代向けに操作性やビジュアルが大幅に改善されているため、シリーズ初心者には特に向いています。『バイオハザード RE:2』や『RE:3』などは、恐怖演出の強化やストーリーの再構築がされており、非常にテンポよく遊べます。また、最新のハードに対応しているため、快適にプレイできる点も魅力です。
一方で、リメイク作品は一部の展開や演出が原作と異なっていることがあります。特定のキャラクターの扱いやシナリオが簡略化されている場合もあるため、完全な「再現」ではありません。シリーズの原点や当時のファンの熱狂を知りたい場合には、オリジナル版のほうがその空気を感じられるでしょう。
ただし、オリジナル作品は古い機種でしかプレイできなかったり、操作性が今とは大きく異なるため、慣れるまでは苦労するかもしれません。中には中古ソフトしか手に入らない作品もあるため、入手のしやすさという点でもリメイクに軍配が上がります。
結局のところ、どちらも一長一短があります。まずはリメイクでシリーズに触れてみて、気に入ったらオリジナルも試してみる。そうすることで、バイオハザードの世界をより深く味わえるはずです。
実写映画版の視覚演出や技術面に興味がある方は、立命館大学のSFX/VFX映画時評にある『バイオハザード:ザ・ファイナル』のレビューもチェックしてみてください。ゲームとは異なる視点からシリーズの世界観を感じられます。
難易度が低くて初心者でも楽しめる作品
バイオハザードはホラーゲームという印象が強く、「難しそう」「怖そう」と感じる人も多いかもしれません。ただ実際には、初心者でも楽しめる作品がいくつか用意されています。初めて触れる方には、プレイのしやすさやストレスの少なさを重視した作品から始めるのがおすすめです。
その代表が『バイオハザード5』と『バイオハザードRE:2』です。『5』はホラー要素がやや控えめで、どちらかというとアクションに寄っているため、怖さが苦手な人でも遊びやすい設計になっています。しかも協力プレイが可能なので、誰かと一緒に進める安心感もあります。
また『RE:2』はリメイク作品の中でも評価が高く、操作性やグラフィックが洗練されている上に、難易度の調整機能も充実しています。特に「アシストモード」を選べば、自動回復や敵の弱体化などのサポートが受けられるため、アクションに不慣れな人でもスムーズに進められます。
逆に、初心者が避けたほうが良いのは初代『バイオハザード』や『バイオハザード0』などのクラシック作品です。これらは操作性が独特で、今のゲームに慣れている人には少しとっつきにくく感じるかもしれません。
最初にどの作品を選ぶかで、バイオハザードに対する印象は大きく変わります。だからこそ、難易度が低くてストレスなく楽しめる作品から始めることが、シリーズを長く楽しむコツと言えるでしょう。
面白い順で見るバイオハザードおすすめランキング
「どれが一番面白いの?」と聞かれたとき、バイオハザードシリーズはどの作品も個性が強く、正直順位をつけるのは難しいところです。ただ、ストーリーの完成度やゲーム性のバランス、プレイヤーからの評価などを総合的に見て、おすすめできる作品をランキング形式で紹介します。
まず第1位は『バイオハザードRE:2』です。リメイクながら原作の良さを残しつつ、グラフィックや操作性を現代向けに最適化。緊張感とテンポのバランスが抜群で、シリーズの中でも非常に高い評価を受けています。
第2位は『バイオハザード4(リメイク含む)』。アクション性が一気に強化され、怖さよりもスリルを楽しめる構成に。リメイク版ではグラフィックと演出が大幅に向上し、シリーズのファンだけでなく新規プレイヤーにも人気です。
第3位には『バイオハザード7』を挙げたいところです。視点が一人称に変わり、シリーズの中でも特に「怖さ」に特化しています。閉鎖空間での心理的な恐怖がじわじわと襲ってくるので、ホラー好きにはたまらない一作です。
それ以降には、『バイオハザード5』(協力プレイが楽しい)、『バイオハザード ヴィレッジ』(シリーズ8作目で7の続編)、『バイオハザードRE:3』(テンポ重視のリメイク)などもおすすめできます。それぞれに異なる魅力があり、「どんな楽しみ方をしたいか」によって選ぶべき作品も変わってきます。
あなたの好みに合った作品を見つければ、バイオハザードの世界にどっぷり浸かることができるはずです。怖さ、アクション、ストーリー──そのすべてが詰まったシリーズだからこそ、面白さの感じ方も人それぞれです。
PS4で遊べるバイオハザード作品の順番
PS4はバイオハザードシリーズを幅広く遊べるハードとして非常に優秀です。過去作のリメイクやHDリマスター版、新作まで揃っているため、シリーズの流れを追いたい方にもピッタリな環境と言えます。
まず、PS4で遊べる主な作品を順番に並べると、以下の通りです:
- バイオハザード0 HDリマスター
- バイオハザード HDリマスター(初代リメイク)
- バイオハザード RE:2
- バイオハザード RE:3
- バイオハザード4(オリジナル、もしくは後に追加されたリメイク)
- バイオハザード5
- バイオハザード6
- バイオハザード7 レジデント イービル
- バイオハザード ヴィレッジ(8作目)
このように、時系列でも発売順でもプレイが可能なため、自分の好みに合わせて順番を選びやすいのが特徴です。例えば、ストーリーの流れを重視するなら『0 → 1 → RE:2 → RE:3 → 4 → 5 → 6 → 7 → ヴィレッジ』の順が自然です。
ただし、いくつか注意点もあります。たとえば『RE:2』や『RE:3』は過去作のリメイクなので、オリジナルの雰囲気とは異なる部分があります。グラフィックや演出が現代風に刷新されている反面、昔ながらの雰囲気を楽しみたい方には少し物足りないかもしれません。
とはいえ、PS4を持っていればほぼ全シリーズにアクセスできるため、これからバイオハザードを始めたいという方にはうってつけのプラットフォームです。順番にこだわりすぎず、気になる作品から手に取るのも良いでしょう。
タイトル | リリース年 | 対応機種 | プレイ方法 | 備考 |
---|---|---|---|---|
バイオハザード HDリマスター | 2015年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | 初代のリメイク版。高解像度化と操作性の改善が施されている。 |
バイオハザード0 HDリマスター | 2016年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | シリーズの前日譚を描いた作品。高解像度化と操作性の改善が施されている。 |
バイオハザード4 | 2016年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | 高解像度化と高フレームレート化が施された移植版。 |
バイオハザード5 | 2016年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | 高解像度化と高フレームレート化が施された移植版。 |
バイオハザード6 | 2016年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | 高解像度化と高フレームレート化が施された移植版。 |
バイオハザード7 レジデント イービル | 2017年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | シリーズ初の一人称視点を採用。PS VRにも対応。 |
バイオハザード RE:2 | 2019年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | 『バイオハザード2』のフルリメイク。高評価を得ている。 |
バイオハザード RE:3 | 2020年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | 『バイオハザード3』のフルリメイク。アクション性が強化されている。 |
バイオハザード ヴィレッジ | 2021年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | 『バイオハザード7』の続編。シリーズ8作目。 |
バイオハザード RE:4 | 2023年 | PS4 | ダウンロード / パッケージ | 『バイオハザード4』のフルリメイク。最新技術で再構築された。 |
PS5でプレイできる作品と順番の確認
PS5では、バイオハザードシリーズの多くをプレイ可能です。しかも、PS4ソフトの互換性があるため、現行のほぼすべての作品を遊べる環境が整っています。ロード時間が短縮され、グラフィックも向上することで、より快適なプレイ体験ができるのも魅力のひとつです。
PS5で遊べる主な作品と順番は、以下のようになります:
- バイオハザード0 HDリマスター(PS4版互換)
- バイオハザード HDリマスター(PS4版互換)
- バイオハザード RE:2(PS4版互換 / PS5向けアップグレードあり)
- バイオハザード RE:3(PS4版互換 / PS5向けアップグレードあり)
- バイオハザード4(リメイク版:PS5ネイティブ対応)
- バイオハザード5(PS4版互換)
- バイオハザード6(PS4版互換)
- バイオハザード7(PS5向けアップグレード対応)
- バイオハザード ヴィレッジ(PS5ネイティブ対応)
このように、PS5に最適化されたタイトルも含まれており、特に『RE:2』『RE:3』『7』『ヴィレッジ』などは、PS5の性能を活かした美しいビジュアルと滑らかな操作が体験できます。
ただ、作品によってはPS5専用の完全新作ではなく、PS4版のアップグレード対応という形式のものもあります。そのため、ディスク版を使用する場合は、PS5のディスクドライブの有無に注意が必要です。
総じて、PS5はこれからシリーズを網羅的に遊んでいきたい人にとって理想的なハードです。プレイ順は好みによりますが、最新の映像技術と快適さを活かすなら、PS5向けに最適化された作品から入るのもひとつの方法です。
タイトル | リリース年 | PS5対応状況 | アップグレード対応 | 推奨プレイ順 |
---|---|---|---|---|
バイオハザード0 HDリマスター | 2016 | PS4版互換 | なし | 1 |
バイオハザード HDリマスター | 2015 | PS4版互換 | なし | 2 |
バイオハザード RE:2 | 2019 | PS4版互換 | 無料アップグレードあり | 3 |
バイオハザード RE:3 | 2020 | PS4版互換 | 無料アップグレードあり | 4 |
バイオハザード4 | 2023 | PS5ネイティブ対応 | — | 5 |
バイオハザード5 | 2009 | PS4版互換 | なし | 6 |
バイオハザード6 | 2012 | PS4版互換 | なし | 7 |
バイオハザード7 レジデント イービル | 2017 | PS4版互換 | 無料アップグレードあり | 8 |
バイオハザード ヴィレッジ | 2021 | PS5ネイティブ対応 | — | 9 |
Switchで楽しめるバイオハザードの順番と特徴
Nintendo Switchでは、バイオハザードシリーズの中でも主に過去作を中心にプレイできます。グラフィック面では最新機種にやや劣る部分もありますが、携帯モードで気軽に遊べる点や、価格の手頃さが魅力です。シリーズに初めて触れる人でも挑戦しやすい環境が整っています。
まず、Switchでプレイできる作品は以下の順番で整理できます:
- バイオハザード0 HDリマスター
- バイオハザード HDリマスター(初代のリメイク版)
- バイオハザード4
- バイオハザード5
- バイオハザード6
- バイオハザード リベレーションズ
- バイオハザード リベレーションズ2
Switch版でプレイできるタイトルの多くは、リマスターや移植版です。そのため、シリーズの歴史や雰囲気をしっかり味わいたい方にとっては、入門として最適な構成になっています。とくに『4』や『リベレーションズ』は、ストーリーとアクションのバランスがよく、Switchでも高評価を得ています。
注意点としては、現時点でSwitchでは最新の『7』や『ヴィレッジ(8作目)』は基本的にクラウド版での提供となっており、安定したネット環境が必要です。また、操作性は他機種に比べて若干カジュアル寄りになるため、本格的なホラーや緻密なアクションを求める方にはやや物足りない場合もあります。
とはいえ、シリーズの基礎を押さえるには十分なラインナップが揃っており、Switchの手軽さも相まって、のんびりバイオハザードの世界を楽しみたい方には非常におすすめの選択肢です。外出先でも遊びたい方や、まずは一通り試してみたいという初心者にもぴったりでしょう。
タイトル | 提供形式 | 特徴 | 注意点 |
---|---|---|---|
バイオハザード0 HDリマスター | パッケージ / ダウンロード | シリーズの前日譚。2人の主人公を切り替えて進行 | 操作に慣れが必要 |
バイオハザード HDリマスター | パッケージ / ダウンロード | 初代のリメイク。洋館事件を高画質で再現 | 一部パッケージ版はダウンロードコード同梱 |
バイオハザード4 | パッケージ / ダウンロード | アクション寄りの傑作。TPS視点を採用 | 操作性が旧式に感じる場合あり |
バイオハザード5 | ダウンロード | 協力プレイ対応。アクション要素が強化 | ホラー要素は控えめ |
バイオハザード6 | ダウンロード | 複数の主人公による大規模なストーリー | シリーズの中でも評価が分かれる |
バイオハザード リベレーションズ | パッケージ / ダウンロード | 船上が舞台のサバイバルホラー。原点回帰の作風 | 一部操作に慣れが必要 |
バイオハザード リベレーションズ2 | パッケージ / ダウンロード | エピソード形式。協力プレイ対応 | 一部コンテンツはダウンロードコードで提供 |
バイオハザード7 クラウド | クラウド | 一人称視点のホラー。シリーズの新たな方向性 | 安定したインターネット接続が必要 |
バイオハザード RE:2 クラウド | クラウド | 『2』のリメイク。現代的な演出と操作性 | クラウド版のため、通信環境に依存 |
バイオハザード RE:3 クラウド | クラウド | 『3』のリメイク。テンポ重視の構成 | クラウド版のため、通信環境に依存 |
バイオハザード ヴィレッジ クラウド | クラウド | シリーズ8作目。多様な敵と舞台が特徴 | クラウド版のため、通信環境に依存 |
まとめ:バイオハザードのゲーム順番おすすめ
記事をまとめます。
- 初心者には『バイオハザード RE:2』からのプレイがおすすめ
- グラフィックと操作性の現代最適化が初心者にとって安心材料
- RE:2はストーリーの導入としても適しておりシリーズに入りやすい
- レオンとクレアのダブル主人公が世界観を自然に説明してくれる
- 発売順よりもストーリーの流れを重視した順番が初心者に最適
- 『RE:2』→『RE:3』→『初代HD』→『4〜8』という順番が理解しやすい
- ストーリーの繋がりを意識するなら時系列順が効果的
- 『0』→『初代』→『RE:2』→『RE:3』といった順で深く理解できる
- 時系列順は登場人物の行動や関係を追いやすい
- 古い作品から始めると操作性の古さに戸惑う可能性がある
- リメイクとオリジナルは描写や設定が異なるため印象も変わる
- 発売順でプレイするとシリーズの進化を追体験できる
- 初期作はホラー演出が強く、今と比べると難易度が高い
- リメイク作品はテンポや演出が現代向けで遊びやすい
- オリジナルは当時の空気感を体験したい人向け
- 『RE:2』『RE:3』は初心者でも遊びやすいリメイクの代表格
- 難易度が低くて安心して楽しめる作品として『5』『RE:2』がある
- 面白さで選ぶなら『RE:2』『4』『7』が特に評価が高い
- PS4はほぼ全シリーズに対応しておりプレイ環境が充実
- PS5は互換性とグラフィック強化で快適なプレイが可能
- Switchでは主に過去作のリマスター版が中心で初心者に適している
- Switch版のクラウド提供作品はネット環境に注意が必要
- ストーリー重視なら『RE:2』『RE:3』から入ると混乱しにくい
- プレイ順によってシリーズへの理解度や没入感が大きく変わる
- 自分の重視するポイントでプレイ順や作品選びを調整すべき