
「ペルソナ2罪」は、選択肢や行動の積み重ねが物語や育成に大きく影響するRPGです。
その中でも特に注意したいのが、「取り返しのつかない要素」の存在です。
何気ない選択肢ひとつで専用ペルソナを取り逃したり、攻略に役立つアイテムを失ったりすることも珍しくありません。
本記事では、「ペルソナ2罪」プレイ前にぜひ知っておきたい、後から取り返せない重要なポイントを徹底解説します。
攻略の流れに沿って、序盤で見落としやすい選択肢、攻略コンタクトでの注意点、カジノで流すべき噂、さらにはペルソナ一覧や入手条件、周回で引き継げないデータなど、あらゆる要素を網羅しています。
また、ボス戦やダンジョン内の取り返し不能なアイテムにも触れており、「知らなかった」で後悔しないための攻略ガイドとなっています。
これから初めてプレイする方も、やり込みを目指す方も、ぜひ参考にしてください。
- どの選択肢や行動が取り返しのつかない要素に該当するか
- 専用ペルソナやカジノ景品などの入手条件と注意点
- コンタクトや噂システムで失敗しないためのコツ
- 周回では引き継げない要素と一周目でやるべきこと
- Atlus公式「Persona 2: Innocent Sin(罪)」紹介ページ(PSPリメイク版)
※ゲーム内容、リメイク仕様、噂システムなどの詳細が信頼性高く確認できる - Atlus West – Personaシリーズ公式サイト
※『ペルソナ』シリーズ全般の正規情報源 - Ghostlight(EU版) Persona 2 Innocent Sin 公式ページ
※欧州公式での配信内容や追加特典の紹介
ペルソナ2罪で注意すべき取り返しのつかない要素


- 攻略で絶対に外せない重要選択肢
- 攻略コンタクトで失敗しやすい要素
- 専用ペルソナの入手条件と注意点
- 攻略カジノで流すべき噂の選択
- 取り返せないアイテムと宝箱一覧
攻略で絶対に外せない重要選択肢


ペルソナ2罪では、物語を進める中で何気なく選ぶ「選択肢」が、後から取り返しのつかない結果につながることがあります。これを知らずに進めてしまうと、専用ペルソナが手に入らなかったり、特定のイベントが発生しなくなったりするため、注意が必要です。
特に注意したいのは、終盤のイベントや分岐での会話選択です。特定の人物との信頼関係や感情の変化が、エンディングに影響するケースがあり、「選んだだけで後戻りできない」という場面がいくつも存在します。選択肢次第で、キャラの運命そのものが変わるため、事前に情報を確認しておかないと、思わぬ展開になることもあるでしょう。
例えば、メインストーリー中盤での重要な決断や、特定キャラに対しての対応が、最終的な結末に直接関わるパターンがあります。このような場面では、「どちらを選んでも問題ないだろう」と軽く考えず、慎重に選ぶことが求められます。
このように、ペルソナ2罪では「選択肢ひとつ」でその後のゲーム体験が大きく変わることがあります。攻略前には、事前に該当の選択肢をチェックし、後悔のないプレイを目指すのがおすすめです。
場面 | 選択肢 | 結果/影響 |
---|---|---|
校長戦後の質問(校長室) | 「生きてる」を選ぶ | 七姉妹学園が再危機時に生徒が助けに来てくれるようになる |
カラコル入口の対話(栄吉イベント) | 「舞耶と組む」または「栄吉と組む」 | 対応するボス分岐へ進み、専用ペルソナ入手や経験値に影響 |
ピースダイナーでの噂入手 | 武器屋・防具屋・カジノなどの噂を選ぶ | カジノでの景品ラインナップに影響し、強力装備獲得の可否が変わる |
戦闘中コンタクト | 悪魔の好みに合う会話パターン | 成功率向上でタロット取得、失敗で重要タロットを逃す可能性 |
攻略コンタクトで失敗しやすい要素


ペルソナ2罪の戦闘では「コンタクト」と呼ばれる会話システムがあり、敵のシャドウ(悪魔)と会話することでアイテムやタロットを入手できます。このコンタクトも、実は取り返しのつかない要素の一つになり得るため、油断できません。
特に失敗しやすいのが、キャラクターごとの「得意なコンタクトパターン」を理解していないまま行動してしまうことです。会話の組み合わせによって敵の反応が変わるため、適当に選んでしまうと怒らせて逃げられてしまったり、貴重なタロットがもらえなかったりすることがあります。
さらに、特定の敵からしか得られないペルソナ用のタロットも存在し、そのチャンスを逃すと後の合体が難しくなることもあるため要注意です。敵の性格や好みを知って、最適なキャラの組み合わせを使うことがコンタクト成功の鍵となります。
例えば、イケメンキャラと感情豊かなキャラの組み合わせが成功しやすい敵もいれば、真面目なキャラ同士の会話を好む敵もいます。このような傾向を把握しておくことで、無駄な戦闘や失敗を減らすことができます。
このため、コンタクトの成功率を上げたいなら、敵ごとの好みやパターンを事前に調べてから挑むのが賢明です。後から「あの敵からしか手に入らないアイテムだった」と気づいても取り返せないことがあるので、油断せずに準備しておきましょう。
専用ペルソナの入手条件と注意点


ペルソナ2罪では、特定キャラクターしか使えない「専用ペルソナ」が存在します。これらは通常の合体では作れず、物語の進行や特定イベントをクリアすることで手に入る特別な存在です。しかし、入手できるタイミングや条件が非常に限られており、チャンスを逃すと二度と手に入らないことがあります。
まず注意したいのが、専用ペルソナの多くは「物語のある場面での行動」によって解放されるという点です。例えば、神殿イベントやストーリー終盤の分岐など、特定の選択肢やタイミングでしか発生しないイベントが条件になっているケースがあります。このような要素はゲーム内で明示されることがほとんどないため、知らずに進めると見逃してしまうリスクが高くなります。
また、専用ペルソナの中には「周回プレイ前提」のものもあるため、1周目ではどうしても入手できない場合もあります。攻略サイトなどで情報を確認しておかないと、条件を満たさないままゲームを終えることになりかねません。
このように、専用ペルソナは非常に強力ですが、その分入手条件もシビアです。プレイ前に条件を確認しておくことで、取り返しのつかない後悔を防ぐことができるでしょう。
ペルソナ名 | 入手条件 | 取り逃しリスク | 再取得可否 |
---|---|---|---|
Vulcanus Prime | 主人公「タツヤ」ストーリー進行中に特定イベント後ベルベットルームで召喚 | 該当イベントをスキップすると以降入手不可 | 再取得不可(1周限り) |
Eros Prime | 「ギンコ」特定の信頼度イベント後にベルベットルームで召喚 | 信頼度が足りないと入手チャンスを失う | 再取得不可 |
Maia → Artemis | 「舞耶」関連ストーリー中盤~終盤に切り替え発生 | 対応イベントを見逃すと変化せず終了 | 再取得不可 |
Vesta / Durgā | 「ユッキー」ストーリー進行で最終形態に到達 | 序盤イベントを飛ばすと進化が停止 | 再取得不可 |
Hermes → Cronos | 「ジュン」信頼イベント+合体条件をクリア | 合体条件を満たさないと最終形態に進化せず | 再取得不可 |
攻略カジノで流すべき噂の選択


ゲーム中盤から解放されるカジノでは、武器や防具などのアイテムを入手することができます。ただし、このカジノでは「噂」を使って景品の内容を変える仕組みがあり、どの噂を流すかで手に入るアイテムが大きく変わります。そして重要なのは、噂は一度にひとつしか流せず、あとから変更できないという点です。
そのため、どの噂を選ぶかは非常に重要になります。例えば、ある武器に関して「攻撃力が高い」という噂と「追加効果がある」という噂の2種類が存在し、どちらか一方しか選べません。間違った噂を流してしまうと、望んでいた性能の装備が手に入らず、そのままゲームを進めなければならなくなるケースもあります。
また、アイテムの入れ替わりは完全に固定されているわけではなく、ストーリーの進行によって景品が変化することもあるため、早めにカジノを利用することが推奨されます。後半になると欲しかった景品がラインナップから消えてしまうこともあるため、タイミングも非常に重要です。
このように、カジノでは「いつ」「どの噂を流すか」が攻略に直結します。事前にどの装備が有用かを確認し、計画的に噂を使うようにしましょう。失敗してしまうと、強力な装備を取り逃すだけでなく、その後の戦闘が一気に厳しくなる可能性もあります。
アイテム名 | 流せる噂の種類 | 得られる効果 | おすすめの噂 |
---|---|---|---|
武器(パラベルラム製) | Parabellum’s shady business | 武器ラインナップ追加 | 武器優先ならこの噂 |
防具(ロサ・カンディダ製) | Rosa Candida’s shady business | 防具ラインナップ追加 | 防具重視ならこれ |
アクセサリ類 | Tony works for Mafia | ビーズ・アクセサリ追加 | ステータス系アクセ狙いに有効 |
装備全般(総合) | Battle Master’s Prizes | 武器・防具・アクセ景品に追加 | 汎用性重視ならこれ一択 |
魔法系アイテム | Miracle Magazine’s prizes | スペルカードなど魔法系景品追加 | 魔法系アイテムを収集したい場合に有効 |
取り返せないアイテムと宝箱一覧


ペルソナ2罪では、一度取り逃すと二度と手に入らないアイテムや宝箱がいくつか存在します。これらを見逃すと、その後のプレイで強力な装備やレアなアイテムを使えないまま進行することになるため、注意が必要です。
特に気をつけたいのは、一時的にしか入れないダンジョンや期間限定のエリアにある宝箱です。例えば、終盤に登場する特定の神殿や蝸牛山・岩戸山などでは、後から戻ることができない構造になっていることが多く、アイテムの回収を忘れると取り返しがつきません。序盤や中盤にも、イベント終了後に閉鎖される施設や建物があるため、慎重に探索する必要があります。
また、フィールド上の一部イベントで手に入る貴重なアイテムは、特定の選択肢を選ばないと発生しません。そのため、イベントをスキップしたり、選択を誤ったりすると、そのまま入手の機会を失ってしまいます。
このようなミスを防ぐには、各エリアに入る前後でセーブを分けて残しておくのが効果的です。また、攻略サイトやマップ情報を確認しながら進めることで、取り逃しを未然に防げます。特にレアな装備や合体素材に関係するアイテムは、見逃すと取り返しがつかないため、こまめな確認をおすすめします。
エリア | アイテム名 | 取得条件 | 再取得可否 |
---|---|---|---|
蝸牛山前半(正面または迂回) | 宝玉/御卵 各2〜3個 | 蝸牛山内の宝箱から自動取得 | 再取得不可(宝箱は一度限り) |
岩戸山B2F | リカームカード | 蝸牛山後半で噂悪魔“ジャンピングじじい”を倒す | 再取得不可(戦闘後イベント進行で消失) |
空の科学館4F | ガラガラドリンク | 科学館内の宝箱から取得 | 再取得不可(同じ箱は復活しない) |
日輪丸B2F | ヤマタノドリンク | カジノ景品交換後、岩戸山クリアまでに取得 | 再取得不可(時期逃すと消失) |
モナドマンダラ:本能の界 | ソーマ | 本能の界で設置された宝箱を開ける | 再取得不可(一度限り) |
ペルソナ2罪の取り返しのつかない要素を防ぐ攻略法


- 周回プレイで引き継げない要素まとめ
- ペルソナ一覧と取得に必要なタロット
- ボス戦で注意すべき攻略ポイント
- ストーリーに影響する選択肢の見極め方
- 序盤で注意したい取り逃しポイント
- シアターや追加イベントの分岐情報
- 噂システムでの失敗を防ぐコツ
周回プレイで引き継げない要素まとめ


ペルソナ2罪では、一度クリアした後に「周回プレイ」をすることで、一部の要素を引き継いだ状態で再びゲームを楽しむことができます。ただし、すべてのデータが引き継がれるわけではなく、周回しても引き継がれない要素もあるため、誤解しないように注意が必要です。
特に引き継がれない代表的なものは、ペルソナのレベルや経験値です。所持しているタロットや所持金は一定量まで持ち越せますが、すべての進行状況がそのまま残るわけではありません。また、イベントで発生した特定の選択肢や関係性もリセットされるため、1周目でしか見られない反応やセリフも存在します。
さらに、周回しても「専用ペルソナの条件」は再び満たす必要があります。前の周で手に入れていたからといって、何もしなくても再入手できるわけではない点には気をつけてください。
これらを踏まえると、1周目のプレイ中にしか体験できないイベントや要素は、できるだけそのタイミングで回収しておくことが望ましいです。あとで取り戻せると思って後回しにしてしまうと、結局見逃したままになる可能性があります。
周回プレイは確かに便利ですが、引き継げない内容を正しく理解しておくことが、後悔しない攻略のためには欠かせません。
要素カテゴリ | 引き継げるか | 備考 |
---|---|---|
アナライズデータ(ペルソナ・悪魔・合体魔法) | 引き継ぐ | ベルベットルームでの再合体時に便利 :contentReference[oaicite:1]{index=1} |
タロットカード(フリー・FOOL含む) | 引き継ぐ | FOOLも含まれ、戦術構築に有利 :contentReference[oaicite:2]{index=2} |
素材カード(PSP版限定) | 引き継ぐ | アイテム製作に使えるカードも次周で使用可 :contentReference[oaicite:3]{index=3} |
お金&カジノコイン(PSP版) | 引き継ぐ | 序盤から高額獲得可能になるメリット :contentReference[oaicite:4]{index=4} |
カルマリング所持フラグ | 引き継ぐ | 恒久的なステータス効果が継続 :contentReference[oaicite:5]{index=5} |
レベル・ステータス | 引き継がない | 最初から再育成が必要 :contentReference[oaicite:6]{index=6} |
アイテム・装備 | 引き継がない(PSX版は除く) | 装備品は1周目毎に再収集 :contentReference[oaicite:7]{index=7} |
ペルソナ一覧と取得に必要なタロット


ペルソナ2罪では、バトルで使える「ペルソナ」を手に入れるために「タロットカード」というアイテムが必要です。このタロットは、敵との会話(コンタクト)やイベント報酬などで集めることができ、カードの種類と数によって召喚できるペルソナが決まります。
ペルソナにはそれぞれ属性やスキル、適正キャラがあり、戦闘スタイルや戦略に大きな影響を与えます。欲しいペルソナがいても、対応するタロットが十分にそろっていなければ召喚できません。とくに高ランクのペルソナは、タロットを100枚以上必要とする場合もあり、計画的な収集が欠かせません。
また、敵ごとに好むコンタクトのタイプが異なるため、タロットを効率よく集めるにはキャラクターごとの会話パターンを理解しておく必要があります。さらに、同じタロットでもキャラとの相性によってペルソナの性能が変わるため、「誰にどのペルソナを使わせるか」まで考えておくと、戦闘がスムーズになります。
このように、ペルソナを揃えるには、ただタロットを集めればよいというわけではありません。敵との接し方、パーティ編成、育成の計画など、さまざまな要素が関係してきます。無駄なタロット消費を避けるためにも、事前にどのペルソナが必要かを確認し、それに合わせてタロットを集めるのが効率的です。
ペルソナ名 | 必要タロット(種類/枚数) | 対応キャラ | 主なスキル |
---|---|---|---|
Pixie | Lovers/20枚 | タツヤ(主人公) | 回復魔法「Dia」習得 |
Jack Frost | Fool/50枚 | ギンコ | 氷魔法「Bufu」、マップ凍結 |
Valkyrie | Justice/30枚 | ユッキー | 風属性「ガルダ」、反撃スキル |
Black Frost | Death/70枚 | ミッシェル | 絶大氷ダメ+全体状態異常 |
Queen Mab | Queen of Cups/60枚 | 舞耶 | 全体回復「Media」、魅了耐性アップ |
ボス戦で注意すべき攻略ポイント


ペルソナ2罪のボス戦では、通常の敵とは異なる強力なスキルや特殊なギミックが用意されており、準備不足だと苦戦しやすくなります。特に取り返しのつかない要素に関連するボスも存在するため、油断せずに対策を立てて挑むことが大切です。
一部のボスは特定の属性に耐性を持っていたり、逆に弱点を突くことで大きなダメージを与えることが可能です。そのため、事前にどの属性が有効かを確認し、対応するスキルを持つペルソナを装備させておく必要があります。また、状態異常を使ってくるボスも多く、回復スキルや耐性アイテムを準備しておくと安心です。
さらに注意したいのは、戦闘後にイベントが進行してしまい、元の場所に戻れなくなるケースです。こうした場面では、ボス戦前にセーブを分けておくと、取り逃したアイテムやイベントに気づいたときにやり直すことができます。とくに終盤のボス戦では、直後にストーリーが分岐することもあり、選択肢によっては専用ペルソナが入手できなくなる可能性もあります。
このように、ボス戦はただ強い敵との戦いというだけでなく、ゲーム全体に関わる大きな分岐点にもなり得ます。事前に対策を立て、準備を整えてから挑むことで、後悔のないプレイができるでしょう。
ストーリーに影響する選択肢の見極め方


ペルソナ2罪では、ストーリー中の選択肢によって物語の進み方や登場人物との関係性が変化することがあります。見た目には些細なやり取りでも、後半の展開や結末に大きな影響を与えるケースがあるため、慎重に選ぶことが大切です。
特に注意したいのは、特定のキャラクターとの会話シーンやイベント中に出てくる質問にどう答えるかです。これらは信頼度や関係性の変化につながり、特別なエピソードが発生したり、逆に発生しなくなったりする要因になります。何を選んでも変わらないように思えても、後の展開に響くことがあるため、無意識にスキップしないように気をつけましょう。
例えば、あるキャラとの対話で好ましくない答えを選ぶと、そのキャラに関連する専用ペルソナが手に入らなくなる可能性があります。また、終盤のあるシーンでは、過去の選択によってエンディングが分岐する場合もあるため、物語を深く楽しみたい場合には特に注意が必要です。
このように、ストーリーに影響する選択肢はゲームの進行だけでなく、プレイヤーの体験そのものを左右します。初めてプレイする方は、重要な場面では選択肢の前にセーブをしておくと安心です。
選択肢 | 発生イベント | 影響内容 | フラグ変化 |
---|---|---|---|
「反谷はたぶん生きている」 | 天野舞耶と時計台で反谷戦後の会話 | 反谷が再登場し、七姉妹学園の救援チャンスが拡大 | “反谷再登場”フラグ ON |
「助けに行く」 or「様子を見る」 | 校長室での生徒救出時の選択 | 「助けに行く」で生徒が後で味方になりやすくなる | “生徒支援”フラグが上昇 |
「舞耶と組む」→「栄吉と組む」 | カラコル農園前のペア戦選択 | ボスの相手と取得ペルソナが変化 | “ペルソナ入手パス”フラグ切り替え |
「手伝う」→「見ておく」 | 序盤校内で女子生徒が階段から落ちた時 | 「手伝う」で好感度&信頼度UP、コンタクトに好影響 | “信頼度”フラグ +1 |
「どうする?」複数選択肢 | シアター前の追加イベント選択 | 選択肢によりシアターエピソード発生可否が変化 | “シアターUnlocked” フラグ ON/OFF |
序盤で注意したい取り逃しポイント


ゲームの序盤は探索やシステムの理解に集中しがちですが、ペルソナ2罪では最初のうちから「後で取り返せない要素」がいくつか登場します。これらを見逃すと、取り逃したまま進行することになり、後から後悔する可能性があるため気をつけてください。
まず代表的なのが、序盤で訪れる施設やダンジョンの一部にある宝箱です。ゲームの進行状況によっては、後にその場所へ戻れなくなることがあるため、アイテムの取り逃しを防ぐためにも、行ける場所はなるべく丁寧に探索しておくことが重要です。
さらに、特定のタイミングでのみ発生するイベントやNPCとの会話内容も見逃しがちです。たとえば、一度しか出現しないキャラクターが重要なアイテムやヒントをくれるケースがあり、その場で話しかけないと以降は出会えません。また、コンタクトでの会話も同様に、敵の反応やタロットの入手条件を満たすチャンスを逃してしまうと後から回収が難しくなります。
このため、序盤から意識的にマップを確認し、見落としを防ぐ工夫が必要です。何気ない行動でも後々に影響を及ぼすことがあるため、慎重なプレイが序盤では特に求められます。
シアターや追加イベントの分岐情報


ペルソナ2罪では、メインストーリーのほかに「シアター」やいくつかの追加イベントが用意されています。これらの内容は、選択肢やキャラとの関係、進行タイミングによって発生条件が異なっており、すべてを体験するには注意が必要です。
特にシアターイベントは、一部のキャラの感情状態や過去の選択肢が影響することがあります。特定の人物とどれだけ交流してきたかによって発生するエピソードもあり、条件を満たさなければそのままスキップされてしまうのが特徴です。後から取り戻すことができないため、プレイ中に発生条件を意識しておくと見逃しが減ります。
また、イベントが起こるタイミングは固定ではなく、ある程度の自由行動のなかで「何を優先するか」によって見られる内容が変わる場合もあります。例えば、特定のキャラクターを仲間に入れる前にある場所を訪れないと、そこでしか見られないイベントが消失することもあるため、攻略の順番にも気をつけなければなりません。
このように、シアターや追加イベントは物語に深みを与える一方で、条件を逃すと取り返せないケースが多く存在します。初見プレイで全てを見るのは難しいかもしれませんが、発生条件の情報を事前に確認しておくことで、大切なシーンを見逃さずに済みます。
噂システムでの失敗を防ぐコツ


ペルソナ2罪の独自システムである「噂」は、武器や防具の性能、ショップの品揃え、街の出来事などに直接影響を与える非常に重要な要素です。ただし、ひとつの事柄に対して流せる噂は一種類のみで、あとから変更ができない仕組みのため、選び方を誤ると後悔することになります。
とくに装備関連では、攻撃力が高くなる噂と追加効果がつく噂が用意されていることがあり、どちらか一方しか選べません。これを何も考えずに決定してしまうと、自分の戦い方に合わない装備になってしまい、後々の戦闘が不利になることもあります。
さらに、噂はストーリーが進むごとに広まる内容が変化するため、選択のタイミングも重要です。カジノやショップでの景品ラインナップは期間限定で変わることもあり、選んだときの状況次第で得られる恩恵が変わります。
これらの失敗を防ぐには、どの噂を流すとどうなるかを事前に把握しておくことが不可欠です。可能であればセーブを分けておき、試してからやり直すのもひとつの方法です。事前に準備し、しっかり確認しておけば、噂システムを効果的に活かすことができるでしょう。
まとめ:ペルソナ2罪で後悔しない取り返しのつかない要素
記事をまとめます。
- 特定の選択肢によって専用ペルソナの入手が不可能になる
- 終盤の分岐選択でエンディングが変化する
- 感情や信頼度によってイベントの発生有無が変わる
- コンタクトの失敗で限定タロットを逃す可能性がある
- 敵ごとの好みに合わない会話をすると報酬がもらえない
- 特定のイベントを見ないと手に入らないアイテムがある
- 一度きりのダンジョンで宝箱を取り逃すと回収不可
- カジノでの噂選択を間違えると望んだ装備が入手できない
- 噂は一度しか流せず変更できないため慎重さが必要
- ショップやカジノの景品はストーリー進行で変化する
- 一部の専用ペルソナは周回プレイでしか入手できない
- 周回しても選択肢や関係性の記録は引き継がれない
- 高ランクペルソナには大量のタロットが必要
- キャラとの相性によりペルソナの性能が変動する
- 特定キャラを仲間に入れる前の訪問でしか発生しないイベントがある
- シアターイベントはキャラの状態や関係性で分岐する
- 特定の行動をとらないと発生しない一度限りの追加イベントがある
- ボス戦後のイベント進行で元の場所に戻れなくなる場合がある
- 属性耐性や状態異常を持つボスに対して準備が不可欠
- セーブを分けておくことで失敗時のやり直しがしやすくなる