
Gジェネジェネシスをプレイしていると、「この選択、本当に大丈夫だったのか?」と不安になる場面が少なくありません。
特に g ジェネジェネシス取り返しのつかない要素 に関しては、事前に把握していないと大きな後悔を招くこともあります。
例えば、一度の見逃しで二度と手に入らなくなる隠し機体や、条件を知らずにスルーしてしまいがちなジオン十字勲章入手方法などは、ゲーム全体の進行や達成率にも関わってくる重要なポイントです。
また、ユニット育成や強化の中核となる開発ツリーや設計も、ルートを誤ると望んだ機体にたどり着けなくなる危険性があります。
さらに、攻略を有利に進めるために多くのプレイヤーが注目するオプションパーツ リセマラや、資源管理で軽視されがちなジャンクパーツ 使い道にも注意が必要です。
本記事では、こうした「知らなかった」では済まされない要素を網羅的に整理し、後悔のないプレイをサポートするための情報をわかりやすくまとめました。
取り返しのつかないミスを未然に防ぎ、Gジェネジェネシスを最後まで存分に楽しむための参考にしてください。
- 撃墜や誤操作で二度と入手できない機体や報酬の存在
- 隠し機体や設計・開発ツリーの見逃しリスク
- ジオン十字勲章やクエスト報酬の取り逃し条件
- ジャンクパーツやオプションパーツの適切な使い方
Gジェネジェネシス取り返しのつかない要素まとめ


- 撃墜された機体の消失に注意
- 隠し機体は再取得が困難な場合も
- 戦艦の育成は再調整不可なので慎重に
- ジオン十字勲章入手方法とその落とし穴
- 設計ミスでしか入手できないユニットも存在
撃墜された機体の消失に注意


Gジェネジェネシスでは、自軍の機体が撃墜されると基本的にその機体は失われ、復活させる手段がありません。これは多くのプレイヤーにとって非常に重要な仕様であり、後々のプレイに大きな影響を与える可能性があります。
このシステムの背景には、「機体の損失=永久消失」というシリーズ伝統の要素が反映されています。
特にシナリオ機体やイベント報酬で手に入れたユニットが撃墜されてしまうと、再度その機体を入手する手段が用意されていないケースもあります。
例えば、育成に時間をかけた高性能ユニットがクリア時に撃破されていた場合、そのまま失われてしまいます。セーブをしていなかったり、中断データがなかった場合は取り返しがつきません。
また、戦艦に収納していなければ回避することも難しく、強化にかけた資源もすべて失います。
そのため、出撃の際は常にセーブデータを複数残しておくことや、撃墜されそうな場面では即座にロードする準備をしておくことが推奨されます。
また、無理な突撃や不用意な行動は避けるようにしましょう。撃墜=即ゲームオーバーではありませんが、後悔につながる設計であることは間違いありません。
隠し機体は再取得が困難な場合も


Gジェネジェネシスには、特定の条件を満たすことでのみ入手できる「隠し機体」が数多く存在します。これらの機体は一度チャンスを逃すと、再び手に入れるのが非常に難しくなるものが多いため、事前の情報収集がとても重要です。
一部の隠し機体は、ステージごとのクエスト達成や、特定のユニット・パイロットによる撃破など、細かい条件を満たすことでのみ出現・登録されます。しかし、こうした条件が明確に表示されるわけではなく、知らずにステージをクリアしてしまうと、その機体が手に入らないままゲームを進めてしまう可能性があります。
たとえば、クエストNo.217「第四の騎士」ではペイルライダー(陸戦型)の生産登録が可能になりますが、条件を知らずに普通にクリアすると登録できないまま終わってしまいます。さらに、その先の宇宙用ペイルライダーやトーリスリッターの開発ルートにも影響するため、単なる1体の見逃しでは済まされません。
こうした隠し要素は、クリア後にステージの再挑戦が可能な場合もありますが、クエスト達成のフラグが一度きりのケースもあるため、油断は禁物です。
攻略サイトや公式ガイドを参考に、どのステージでどの機体が出るのかを事前にチェックしておくことが、後悔しないプレイのカギとなります。
各ステージで見逃しやすい隠し機体の出現条件を網羅的に確認したい方は、こちらのまとめ記事が便利です


機体名 | 出現条件 | 再挑戦可否 | 関連クエスト |
---|---|---|---|
ペイルライダー(陸戦仕様) | クエストNo.217「第四の騎士」を達成 | 不可(条件を満たさずクリアすると再取得不可) | クエストNo.217 |
Gセルフ(パーフェクトパック) | 最終ステージ『世界が眠る日』で∀ガンダム(黒歴史)を撃破後、Gセルフ(パーフェクトパック)を撃破 | 不可(ステージ再挑戦不可) | なし |
ユニコーンガンダム(光の結晶体) | 『機動戦士ガンダムUC』シリーズを難易度HELLでクリア | 可(再挑戦可能) | なし |
Hi-νガンダム | クエストNo.141「ベルトーチカ・チルドレン」を達成 | 不可(条件を満たさずクリアすると再取得不可) | クエストNo.141 |
ナイチンゲール | 特定イベントを発生させてステージクリア | 不可(イベントを見逃すと再取得不可) | なし |
戦艦の育成は再調整不可なので慎重に


Gジェネジェネシスでは、戦艦もユニットと同じように育成が可能です。ただし、戦艦のパラメータ配分は一度決めるとやり直すことができません。これが非常に重要なポイントで、知らずにバランスの悪い振り方をしてしまうと、終盤のステージで戦力不足に悩まされることがあります。
戦艦にはレベルアップ時に得られる強化ポイントがあり、HPやEN、攻撃力などを自分で振り分けます。ところが、この振り分けにはリセット機能がないため、一度割り振った数値はずっと固定されたままになります。つまり、何をどれだけ強化するかを誤ると、戦艦の性能を最大限活かすことが難しくなります。
例えば、火力ばかり上げすぎて耐久力を無視してしまった場合、敵の集中攻撃に耐えられずすぐに沈むようになります。また、EN(エネルギー)を軽視すると、攻撃回数や支援行動の回数も制限されてしまいます。このような状態では、艦隊全体の戦力に大きな差が出てしまうのです。
そのため、戦艦育成ではバランスが大切です。特にHPとENは最低限確保しておき、攻撃や機動力は戦況に応じて調整するとよいでしょう。失敗を防ぐためには、育成前にいくつかのビルド案を比較してから振り分けることをおすすめします。
ジオン十字勲章入手方法とその落とし穴


ジオン十字勲章は、Gジェネジェネシスにおける実績トロフィーのひとつで、特定の条件を満たすことで取得できます。条件は「撃墜数3000機以上」で、これを達成するとトロフィーとして登録される仕組みです。ただし、この勲章には思わぬ落とし穴が存在します。
一見、撃墜数さえ稼げば自然に手に入るように思われがちですが、進行状況やステージ選択によっては達成が難しくなる場合があります。特に序盤から撃墜数を意識していないと、終盤で必要数に届かないことがあり、その結果トロフィーの取得が困難になります。
また、全体での撃墜数は画面上で常に確認できるわけではないため、プレイヤーが自分のペースで気づかないうちに進めてしまうケースも多いです。気がついたときには、残りステージ数が少なくなっており、3000機撃墜を狙うには延々と稼ぎプレイを強いられる、という状況にもなりかねません。
さらに注意すべき点として、一部のステージは味方ゲストユニットが敵を倒してしまうことがあり、プレイヤーの撃墜数としてカウントされない場合があります。できるだけ自軍で確実にトドメを刺すように意識することが重要です。
撃墜数トロフィーは見落としやすいため、早い段階から目標としておくことで無駄な周回を減らすことができます。攻略サイトなどで進捗をチェックしつつ、各ステージで安定して撃墜数を稼げるよう意識して進めましょう。
トロフィー獲得や実績系の取り返しのつかない要素については、4Gamerのプレイレポートでも詳しく紹介されています → ジオン十字勲章の詳しい情報を見る(4Gamer)
条件 | 進行度の目安 | 注意点 | カウント対象 |
---|---|---|---|
自軍での累計撃墜数3000機以上 | 全ステージを通じて意識的に撃墜数を稼ぐ必要がある | ゲストユニットの撃墜はカウントされないため、自軍での撃破を優先する | 自軍ユニットによる敵ユニットの撃破のみ |
特定のステージでの撃墜数を増やす | 「ハロハロ!レベルアップトライアル!」などの稼ぎステージを活用 | 効率的な稼ぎには、特定のユニットやスキルの組み合わせが必要 | 稼ぎステージでの自軍ユニットの撃破数 |
オプションパーツ「ジオン十字勲章」の取得 | 撃墜数3000機達成後に報酬として入手可能 | 取得後はACEポイントが2倍になるため、早期取得が望ましい | 撃墜数達成後の報酬として自動的に入手 |
設計ミスでしか入手できないユニットも存在


Gジェネジェネシスでは、ユニットの入手方法として「設計」というシステムが用意されています。これは、特定の2機体を所持していることで自動的に設計が可能になり、新たなユニットを生産できるようになる仕組みです。ただし、この設計にはいくつか注意点があり、うっかり見逃すと二度と入手できなくなるユニットも存在します。
問題となるのは、設計に必要なユニットを誤って解体してしまった場合です。対象となる機体を失うと、その組み合わせでしか出現しない設計ユニットの登録が不可能になります。しかも、一部の設計元機体はクエストや特定条件でしか手に入らないものもあり、再取得が難しいことがあります。
たとえば、シルエットから設計先が推測しにくいマイナー機体や、DLCステージ限定で登場する機体を素材に使う設計パターンなどは特に注意が必要です。こうした機体を無意識に解体すると、後で「あのユニット、もう作れない」と気づいたときには手遅れになる可能性があります。
設計に関しては、なるべくこまめに設計可能なユニットを確認し、設計素材になりそうな機体は不用意に処分しないよう心がけましょう。ゲーム内での明確な警告表示がないため、プレイヤー自身の管理と注意が不可欠です。
設計先ユニット | 素材機体A | 素材機体B | 再入手可否 |
---|---|---|---|
ジム・キャノン | ジム | ドム・キャノン(単砲仕様) | 可(素材機体が再取得可能な場合) |
サイコ・ドーガ | ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス専用機) | サイコ・ガンダムMk-II | 可(素材機体が再取得可能な場合) |
ジム・スナイパーII | ジム・コマンド | ジム・スナイパーカスタム | 可(素材機体が再取得可能な場合) |
ガンダム試作4号機 | ガンダム試作1号機 | ガンダム試作2号機 | 可(素材機体が再取得可能な場合) |
ガンダムMk-V | ガンダムMk-II | バウンド・ドック | 可(素材機体が再取得可能な場合) |
Gジェネジェネシス取り返しのつかない要素の対策法


- 開発ツリーを理解して無駄を防ぐ
- ジャンクパーツ使い道を間違えると損失に
- オプションパーツリセマラで妥協しない
- GETゲージの仕様を誤解すると登録漏れも
- クエスト条件の見逃しによる報酬未取得
- マイキャラの誕生日設定による影響
- バグや仕様変更による復元不能なケース
開発ツリーを理解して無駄を防ぐ


Gジェネジェネシスのプレイで最も重要なシステムのひとつが「開発ツリー」です。各ユニットは一定レベルまで育成することで新しい機体へと開発が可能になり、強力なユニットへと進化させていけます。ただし、この開発ルートを理解せずに進めると、遠回りや不要な育成に時間を取られてしまうため、事前に確認しておくことが大切です。
開発ツリーはユニットごとに異なり、ルートが複数に分かれていることもあります。中には、時代設定や開発テーマと関係の薄い意外な機体に進化するパターンも存在するため、開発先を一目で見て把握することが難しい場面もあります。
例えば、サイコガンダムから突然サイコロガンダムへ派生したり、Gディフェンサーからスーパーガンダムへと進化するなど、原作設定では結びつかないような開発が用意されています。これらはゲーム独自の仕様であり、開発ルートを間違えると目的の機体にたどり着けないこともあります。
そのため、プレイ中はステータス画面から確認できる開発先の情報を活用し、先にどの機体が必要かを逆算することが有効です。特にレアなユニットを目指す場合は、前段階のユニットを取り逃さないよう注意が必要です。効率良く部隊を強化していくには、開発ツリーの仕組みをしっかり把握することが欠かせません。
機体名 | 開発ルート | 必要Lv | 派生機体 |
---|---|---|---|
セイバーフィッシュ | 初期機体 | Lv3 | コア・ファイター |
コア・ファイター | セイバーフィッシュから開発 | Lv6 | ガンタンク |
ガンタンク | コア・ファイターから開発 | Lv4 | ガンタンクII |
ガンタンクII | ガンタンクから開発 | Lv6 | ロト |
ロト | ガンタンクIIから開発 | Lv4 | ジェガン |
ジェガン | ロトから開発 | Lv5 | ジェスタ |
ジェスタ | ジェガンから開発 | Lv5 | 量産型νガンダム |
量産型νガンダム | ジェスタから開発 | Lv4 | νガンダム |
νガンダム | 量産型νガンダムから開発 | Lv3 | νガンダム(HWS装備型) |
ジャンクパーツ使い道を間違えると損失に


Gジェネジェネシスには「ジャンクパーツ」と呼ばれるアイテムがあり、これを使って資金や素材に変えることができます。ただし、どのタイミングでどのように使うかを間違えると、取り返しのつかない損失につながることがあります。
ジャンクパーツは売却や素材交換など、複数の用途に使えます。序盤で資金が足りないときに安易に売却してしまいがちですが、実は後半で必要になる設計や開発に使うことがあるため、計画性が求められます。特に、希少なユニットの交換素材として使える場面では、代替手段がない場合もあります。
例えば、一部のハロステージではジャンクパーツを条件に高性能なオプションパーツと交換する要素があり、そこで入手できる装備はステータス強化に大きく貢献します。ここで素材が足りないと、せっかくのチャンスを逃してしまうことになります。
使い道を誤ると、あとから素材不足に悩まされ、ユニット強化やパーツ生成が滞る原因にもなります。不要だと思っても一度で処分せず、必要になる場面を見越してストックしておくのが安全です。焦って使わず、攻略情報などで用途を確認してから行動することが、損失を防ぐポイントになります。
ジャンクパーツ名 | 主な用途 | 注意点 | おすすめ活用法 |
---|---|---|---|
高出力ジェネレーター | EN強化型ユニットの開発素材 | 売却不可。誤って売却すると再入手困難 | 高EN消費ユニットの開発に温存 |
強化センサー | 射程延長系オプションパーツの設計素材 | 一部の隠し機体設計に必要。売却注意 | 設計素材として保管し、不要時に売却 |
高性能バランサー | 機動力強化パーツの設計素材 | 高機動ユニットの設計に必須。売却注意 | 機動力重視のユニット設計に使用 |
高性能スラスター | 移動力強化パーツの設計素材 | 一部の高性能ユニット設計に必要。売却注意 | 移動力重視のユニット設計に使用 |
高性能レーダー | 索敵能力強化パーツの設計素材 | 一部の隠し機体設計に必要。売却注意 | 索敵能力重視のユニット設計に使用 |
オプションパーツリセマラで妥協しない


Gジェネジェネシスでは、戦闘で得られる「オプションパーツ」がユニットの性能を大きく左右します。強力なパーツは、ステータスを底上げしたり特殊効果を付与できるため、できるだけ優秀なものを入手しておくことが重要です。
ただし、このパーツは確率でドロップすることが多く、特定のステージを何度も繰り返して狙う、いわゆる「リセマラ」(リセットマラソン)が必要な場面があります。ここで妥協して性能の低いパーツで済ませてしまうと、後々の攻略に苦労する可能性が出てきます。
例えば、ハロステージでは「インフィニティユニットⅡ」や「アンリミテッドユニット」など、優秀なパーツが複数ドロップしますが、初回クリアでしか入手できない報酬もあるため、何をどの順で入手するかを考えておかないと再取得できません。中には3回クリアが条件となっているものもあり、情報を知らずに1回で終わらせると損をします。
パーツの効果には、攻撃力上昇・命中率強化・ダメージ上限突破など、非常に強力なものもあります。これらを逃すと、同じ機体でも明らかに戦闘力に差が出るため、後から取り返そうと思っても簡単には補えません。
オプションパーツの取得は手間がかかるものの、ゲーム全体の難易度や快適さを左右する要素です。攻略効率を高めるためにも、しっかり情報を確認し、リセマラを面倒がらずに丁寧に行うことが大切です。
パーツ名 | 効果 | ドロップステージ | 再取得可否 |
---|---|---|---|
強化装甲III | 最大HP+5000 | クエストNo.021「ラストシューティング」 機動戦士ガンダムSTAGE06『宇宙要塞ア・バオア・クー』 | 不可(ステージ再挑戦不可) |
出力リミッター解除ユニットIII | 攻撃力+100 | クエストNo.071「抗い進む者よ」 ジオニックフロントSTAGE04『牙あるかぎり』 | 不可(ステージ再挑戦不可) |
ハイパー・ナノスキン | 毎ターンHP20%回復 | クエストNo.103「流れ星への願い」 PS3ガンダム戦記STAGE04『月面に響く、戦士の挽歌』 | 不可(ステージ再挑戦不可) |
サイコフレーム | 命中・回避率+5、覚醒値+30 | クエストNo.041「ラサ秘密工場基地殲滅戦」 機動戦士ガンダム 第08MS小隊STAGE02『二人の戦争』 | 不可(ステージ再挑戦不可) |
ハイパー・バーニア | 移動力+3(戦艦可、SFS搭乗時除く) | クエストNo.079「終戦」 PS2ガンダム戦記STAGE04『両雄決戦』 | 不可(ステージ再挑戦不可) |
GETゲージの仕様を誤解すると登録漏れも


Gジェネジェネシスには「GETゲージ」というシステムがあり、特定のユニットを自軍で使えるようにするための重要な仕組みです。しかし、この仕様を正しく理解していないと、せっかく出現したユニットを生産登録できず、後から使えなくなることがあります。
GETゲージは、ステージ中にゲストユニット(原作キャラが操るユニットなど)が敵を倒すことで溜まっていきます。ゲージが満タンになると、そのユニットを生産登録することが可能になります。ところが、ゲージが中途半端に溜まった状態でステージをクリアすると、その分はリセットされてしまいます。次回の挑戦ではまた最初から貯め直さなければなりません。
例えば、「ネェル・アーガマ」や「ラーカイラム」などの戦艦ユニットはGETゲージによってしか登録できず、ステージをクリアするタイミングを間違えると、いつまでも自軍に加えられないまま進んでしまうケースがあります。これは単に使いたい戦艦が手に入らないだけでなく、全体の戦力バランスにも影響します。
そのため、ゲージが満タンになる前にステージを終えないよう意識することが重要です。また、対象ユニットが何なのか、どのステージで出現するのかを事前に調べておくと取り逃しを防げます。GETゲージは一見シンプルなようでいて、失敗すると再取得が面倒な要素でもあります。
GETゲージの仕様や登録ミスを防ぐための基本知識は、ファミ通の特集記事でも詳しく解説されています → ファミ通のGETゲージ解説を見る
ユニット名 | 出現ステージ | 必要撃破数 | 注意点 |
---|---|---|---|
ザクレロ | STAGE06『宇宙要塞ア・バオア・クー』 | 2機 | ステージクリア前にGETゲージをMAXにしないと登録されない |
高機動型ザクII | STAGE05『ソロモン攻略戦』 | 2機 | GETゲージの進行状況はステージ間で引き継がれない |
ギャン | STAGE05『ソロモン攻略戦』 | 1機 | 特定の条件を満たさないと出現しないため注意 |
ザク・キャノン | STAGE03『激闘は憎しみ深く』 | 2機 | GETゲージをMAXにする前に撃破すると登録不可 |
ゴッグ | STAGE04『ジャブローに散る』 | 2機 | ステージクリア時にGETゲージがMAXでないと登録されない |
クエスト条件の見逃しによる報酬未取得


Gジェネジェネシスのステージには、通常のクリア条件とは別に「クエスト」という追加課題が設定されていることがあります。これを達成することで、ユニットの生産登録やキャラクターのスカウト、オプションパーツの解放など、さまざまな報酬を得ることができます。ただし、クエストの内容はステージ中に明示されないものも多く、気づかずに見逃してしまうと報酬を取り逃す可能性があります。
このクエストは、特定のキャラクターで敵を撃破したり、特定の行動を取ることが条件になっていることが多く、単純に敵を全滅させるだけでは達成されません。ヒントとしてシナリオに関連した演出が用意されていることもありますが、それを見落とすと何も得られないままステージが終了してしまいます。
例えば、「クエストNo.217」では、条件を満たすことでペイルライダー(陸戦型)が生産可能になりますが、これを達成しないままクリアすると、その機体は以後設計・開発でたどり着くことができなくなります。さらに、この機体を起点にした派生ユニットも手に入らなくなるため、影響は意外と大きいです。
報酬がクエスト達成の一度きりでしか手に入らないケースも多く、後から取り返す手段がない場合もあります。そのため、ステージ開始前にはクエスト条件を確認し、事前に準備しておくことが重要です。面倒でも事前情報をチェックする習慣をつけることで、大きな損失を防ぐことができます。
クエストNo. | ステージ | 達成条件 | 報酬内容 | 再挑戦可否 |
---|---|---|---|---|
173 | STAGE05『明日の栄光の為に』 | 「ジュドー」で「プルツー」を撃破後、同ターン中に「グレミー」を撃破 | ゴールドランク・オプションパーツ | 可 |
129 | STAGE04『阻止限界点』 | 「コウ」が超強気以上で「ガトー」を撃破 | ゴールドランク・オプションパーツ | 可 |
155 | STAGE06『星の鼓動は愛』 | 6ターン以内に「カミーユ」が「シロッコ」を撃破 | ゴールドランク・オプションパーツ | 可 |
204 | ミネバ・ザビによる世界放送を実現 | 特定の条件を満たす | ゴールドランク・オプションパーツ | 可 |
211 | 一年戦争を描いた全てのシリーズをクリア | 全ステージクリア | ゴールドランク・オプションパーツ | 可 |
マイキャラの誕生日設定による影響


Gジェネジェネシスでは、マイキャラクターを作成する際に誕生日と血液型を選ぶことになります。この設定は見た目の個性付けに留まらず、実際のゲームプレイにおいて性能に関わる初期スキルの決定に直結します。そのため、適当に選んでしまうと後悔する可能性があります。
誕生日と血液型の組み合わせによって、キャラクターが持つスキルやアビリティが変化します。スキルには攻撃力や命中率が上がるもの、チャンスステップが増えるものなどがあり、戦闘に大きな影響を与える要素です。つまり、強力なスキルを持つ組み合わせを選べば、序盤から優位に進めやすくなるということです。
例えば、「精密射撃」や「必殺強化」などのスキルは、後半でも十分通用する性能を持っています。一方で、効果が限定的だったり、発動条件が厳しいスキルを引いてしまうと、せっかく育てたマイキャラが使いにくくなってしまいます。また、誕生日はあとから変更できません。
そのため、マイキャラの作成時には事前にスキルの一覧やおすすめの組み合わせを確認しておくのが安全です。確認せずに決定してしまうと、あとからやり直したくなっても再作成しか手段がありません。登録できる人数には上限もあるため、慎重に選ぶ必要があります。
誕生日 | 血液型 | 初期ステータス傾向 | 成長タイプ | 習得スキル例 |
---|---|---|---|---|
1月1日 | A型 | 補佐重視 | 補佐覚醒あり | ENチャージ2、マインドセーブ2 |
3月12日 | AB型 | 格闘特化 | 格闘覚醒あり | アタックバーストβ1、リターン2 |
5月10日 | 不明 | 射撃特化 | 射撃覚醒あり | アタックバーストβ1、ハイスピードβ |
5月15日 | 不明 | 平均型 | 平均覚醒あり | ディフェンスアシスト1、クイックモーション1 |
10月15日 | AB型 | 射撃重視・格闘軽視 | 射撃覚醒あり | アタックバーストγ1、ロックオン1 |
バグや仕様変更による復元不能なケース


Gジェネジェネシスには、ゲームの進行に支障をきたすようなバグや、過去作とは異なる仕様変更がいくつか存在します。中には、一度発生してしまうと元に戻せない、いわゆる「復元不能」な状態になるケースもあるため、事前に知っておくことが重要です。
特に注意すべきなのは、一部機体の挙動に関する不具合です。代表的なものに「フルアーマー・ユニコーンガンダムの変形バグ」があり、NT-D(デストロイモード)に変化した後、ユニコーンモードに戻らなくなるという現象が報告されています。この状態では、戦闘や運用に大きな制限がかかり、正常なユニット運用が困難になります。
さらに、ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII・ラー]など一部のパージ可能な機体も、変形・帰艦のタイミングによって別の形態のまま固定されてしまう不具合が確認されています。これらの問題は、パーツや強化ポイントをいくらかけても改善されず、結局は機体そのものを再取得するしかない状況に陥ることもあります。
また、オプションパーツの重複装備やユニット消失バグなども過去に発生しており、修正されたものもあるとはいえ、注意を怠ると同様の被害を受けるリスクがあります。できるだけこまめにセーブデータを分けて保存しておくことが、トラブル発生時のリスク回避につながります。こうしたケースはシステムの理解不足よりも、見落としや油断から発生しやすいため、常に最新情報を確認しながら慎重にプレイすることが求められます。
まとめ:gジェネジェネシス取り返しのつかない要素
記事をまとめます。
- 以下は「g ジェネジェネシス取り返しのつかない要素」と検索するユーザー向けに、「データA」から抽出したポイントの箇条書きである。
- 撃墜された機体は基本的に復活不可で再取得できない
- シナリオ報酬機体の喪失は特に取り返しがつかない
- セーブを分けておかないと高性能ユニットを失うリスクがある
- 隠し機体は特定条件を満たさないと入手不可能になる
- クエスト条件を知らずにクリアすると機体登録ができなくなる
- 戦艦の強化ポイントは一度振ると再調整できない
- バランスを欠いた戦艦育成は後半で戦力不足に直結する
- ジオン十字勲章は早めに撃墜数を意識しないと達成が困難になる
- ゲストユニットが撃破すると撃墜数にカウントされない場合がある
- 設計素材となる機体の解体により設計ユニットが永久に作れなくなる
- 設計の警告表示がないためプレイヤーの管理能力が問われる
- 開発ツリーを理解せず育成すると目的機体にたどり着けなくなる
- ジャンクパーツを早期に使い切ると貴重な交換機会を逃す
- ハロステージでのパーツ交換を逃すと大幅な戦力差が生じる
- オプションパーツの性能差は攻略難易度に大きく影響する
- GETゲージは途中でステージを終えると進捗がリセットされる
- 対象ユニットを事前に確認しないと生産登録のチャンスを失う
- クエスト報酬は一度逃すと再取得の機会がない場合が多い
- マイキャラの誕生日と血液型は性能に直接影響を与える
- 作成後の誕生日は変更不可で、スキル選定を間違えると不利になる
- フルアーマーユニコーンの変形バグは復元不能になる恐れがある
- 一部機体は仕様変更で形態固定となる不具合が存在する
- セーブデータを複数管理しないとバグ発生時に巻き戻せない
- バグや仕様ミスはゲーム公式からの修正が保証されていない場合がある