
「プロスピ」で選手を効率よく育成するなら、Vロード周回は欠かせない重要な要素です。
しかし実際には、「どの難易度を選ぶべきか」「星8は勝てないって本当?」「自動周回と手動はどちらがおすすめ?」といった悩みを抱えるプレイヤーも多いのではないでしょうか。
この記事では、Vロード周回のおすすめ戦略をはじめ、報酬で狙えるSランクの確率、星8の攻略方法、自動周回の使い分け、さらにはスピリッツの目安やエナジーは使うべきかどうかなど、実践的な情報をわかりやすく解説します。
また、1周に必要なエナジーの目安や、経験値を効率良く稼ぐ方法、日本一報酬の上手な集め方まで幅広くカバーしています。
これからVロードを本格的に周回したい方、報酬を最大限に活用したい方に向けて、失敗しないための最適な選択肢をご紹介します。
- 自分に合ったVロードのおすすめ周回難易度がわかる
- Sランク報酬やVロード報酬の確率と仕組みが理解できる
- 自動と手動周回の使い分け方とその効果が把握できる
- 育成効率を高めるエナジーの使い方やオーダー編成がわかる
プロスピでVロード周回おすすめ戦略


- vロード報酬で狙うsランクの確率は?
- vロード周回は自動と手動どちらが得?
- vロード星8は勝てない?勝率の実態
- vロード星8攻略のポイントと注意点
- 周回に必要なスピリッツ目安とは?
- vロード周回でエナジーは使うべき?
vロード報酬で狙うsランクの確率は?


VロードでSランク選手を報酬として獲得できる確率は、かなり低めです。基本的にVロードでのメイン報酬は契約書やストーブリーグスカウトからの排出になりますが、これらからSランクが出る確率は全体で見ると約2〜10%程度とされています。特に「Sランク確率○%契約書」が手に入ることはありますが、それもあくまで数十回の日本一達成を経ての話です。
このような確率を考慮すると、Vロードは「Sランクを直接狙うため」のモードではなく、「日本一達成回数を積み上げて契約書を獲得する」ためのモードと捉えるのが自然です。つまり、Sランクが手に入るのは“ついで”であり、主な目的は育成や経験値の獲得と考えるべきでしょう。
例えば、日本一達成の累計回数が50回や100回に到達すると、Sランク確定契約書が報酬としてもらえることがあります。しかし、この報酬は1回限りの節目でもらえるものであり、周回のたびにSランクが出るというわけではありません。また、ストーブリーグスカウトでもSランクが排出される可能性はありますが、これは完全に運に左右されます。
そのため、Vロードを回る際には「Sランク報酬はあればラッキー」と割り切って、育成や経験値、そして累計報酬のために周回することをおすすめします。
報酬内容 | Sランク獲得確率 | 備考/出典 |
---|---|---|
基本のストーブリーグ報酬 | 2~10%程度 | Vロード累計報酬から契約書で登場(データA) |
ストーブリーグスカウト | 非常に低確率 | 完全に運次第と多数報告(知恵袋等) |
公式「Vロード感謝祭」契約書 | 30%Sランク確率あり | 期間限定イベント(公式X) |
累計達成報酬(日本一○回) | 節目ごとにSランク確定 | 50回・100回などの節目に確定契約書あり(データA) |
自操作 vs 自動の差 | 自操作のほうが若干有利 | S獲得自体に影響ないが、ストーブリーグ枠増加に効果あり |
vロード周回は自動と手動どちらが得?


Vロードの周回方法には「自動試合」と「手動操作」の2つがありますが、それぞれにメリットとデメリットがあるため、状況に応じて使い分けるのが賢明です。
自動試合の最大の利点は、時間を大きく節約できることです。忙しいときや複数の周回を一気に進めたいときには、自動にするだけで素早くVロードを終えることができます。ただし、自動試合は操作を行わない分、ヒットや三振、盗塁などの「活躍ミッション」が進まず、スカウトPやコインがもらえないケースも多くあります。加えて、オーダーが弱い場合はプレーオフに進出できず、日本一達成報酬も逃しやすくなります。
一方、手動操作は時間がかかるものの、活躍ゲージを貯めて報酬を得られる機会が増える点で優れています。特にラウンド5では手動で「優」評価を狙うことで、ストーブリーグスカウトの枠を増やすことも可能です。手動での操作により、プレーオフや日本一に進出しやすくなり、結果的に報酬の獲得率も高まります。
例えば、初心者の方やオーダーに自信がない場合は、手動操作で確実に勝ちを拾うことでプレーオフ進出を狙うのが得策です。一方、中級者以上でスピリッツに余裕があり、オーダーがある程度完成している場合は、自動試合で周回数を稼ぐほうが効率的です。
このように、目的が「時間効率」なのか「報酬やミッションの達成」なのかによって、どちらが得かは変わってきます。状況や自分のチームの強さに応じて、使い分けることが重要です。
比較項目 | 自動試合 | 手動操作 |
---|---|---|
操作の手間 | ワンタップで連続周回可能で非常に省力 | 毎試合操作が必要で時間と注意力が必要 |
経験値獲得 | 試合敗北でも経験値は同じく獲得可能(効率に影響なし) | 同じく獲得でき、スタメン育成との相性が良い |
活躍ミッション・報酬枠 | 活躍ゲージが溜まりにくく、ミッション・スカウトP・コイン欠落の恐れあり | 活躍ゲージを確実に稼ぎ、ストーブリーグ枠も増える可能性あり |
勝率・日本一報酬 | オーダーが弱いとプレーオフ進出が厳しく、日本一報酬も取りにくい可能性あり | 操作によって試合を優位に進めやすく、プレーオフや日本一達成を狙いやすい |
周回速度 | 試合時間が短縮されるため1時間あたり最大3周可能との報告あり | 操作時間がかかるため、周回数は減る傾向だが報酬効率が高くなる場合あり |
vロード星8は勝てない?勝率の実態


Vロードの星8は、他の難易度と比べても勝率が下がりやすい難関ステージです。特に育成オーダー(育てたい選手を多く含むチーム)で挑んだ場合は、日本一どころかプレーオフにすら進出できないことも珍しくありません。
その理由として、星8では相手チームのスピリッツが非常に高く設定されており、こちらの戦力が整っていないと純粋な実力差で負けてしまうからです。自動試合で進めている場合は、実際には全敗に近い結果になることも多く、報酬もほとんど得られないというケースもあります。
例えば、よくあるのが「育成目的で星8を回したけれど、結果的に日本一になれず、報酬も経験値も思ったより稼げなかった」というパターンです。確かに星8の通常試合では1試合あたり150経験値がもらえますが、プレーオフや日本シリーズに進めなければ、経験値の総量は星6以下と変わらない、もしくは下回ることすらあります。
したがって、現実的に考えると、星8はオーダーがかなり強化されていないと「勝てない難易度」と言えます。中途半端な戦力で挑戦してしまうと、育成どころか時間もスタミナも無駄になる可能性があるため注意が必要です。
項目 | 内容 |
---|---|
推奨スピリッツ差 | 相手より+5,000~8,000以上で勝率安定 |
育成オーダーでの勝率 | 極Sランクを4~5人入れつつ総スピリッツ80,000超が目安 |
自動試合時の勝率 | スピリッツ差なしだと全敗前提、経験値専用運用が主 |
おすすめユーザー層 | 極S揃い&短期育成目的の上級者向け |
プレーオフ/日本一条件 | 開始時点で+5,000以上、最終決定戦で極S中心での操作必須 |
vロード星8攻略のポイントと注意点


星8を安定して周回するには、チーム全体の強化が欠かせません。ポイントは、スピリッツ差で相手を上回ることと、オーダー内のバランスを最適化することです。
まず、星8の敵チームはスピリッツが非常に高く、プレーオフ以降では6万後半~7万を超えるケースもあります。そのため、こちらのチームスピリッツが7万以上あっても油断はできません。特に自動試合ではわずかなスピリッツ差が勝敗に直結するため、最低でも相手より3000以上上回るのが理想です。
次にオーダーの組み方ですが、レベルMAXのSランク選手を最低でも4〜5名は入れておくことが大切です。残りはレベル育成中のSランクや限界突破素材のAランクで構いませんが、守備位置や打順のバランスにも注意しましょう。守備適性が合っていない選手を無理に入れると、個々のスピリッツが下がり、結果としてチーム全体の安定感を欠く原因になります。
また、プレーオフやラウンド5ではできる限り手動操作に切り替えるのがおすすめです。手動なら試合の流れを自分で調整できるため、厳しい試合でも逆転できるチャンスが増えます。特にラウンド評価が「優」になるとストーブリーグ枠が増えるなど、報酬面でも得が大きいです。
一方で、星8を周回する最大のデメリットは「勝率の安定性が低い」ことです。勝てないままスタミナだけが減ると、育成効率も悪くなってしまいます。経験値が勝敗に左右されないとはいえ、プレーオフや日本シリーズでの報酬を取りこぼすのはもったいないです。
このように、星8は強力な戦力を持つプレイヤーには非常に効率の良い育成場所ですが、それ以外の人にとっては無理に挑戦すべき難易度ではありません。チームの仕上がりを見て、段階的にチャレンジするようにしましょう。
ポイント | 詳細内容 |
---|---|
適正スピリッツ差 | 相手より+5,000~7,000以上が目安。±7,000ならほぼ勝てる |
オーダー構成 | 極Sランク選手を4~5人以上、かつ総スピリッツ80,000超が好条件 |
守備適性整合 | 守備適性のズレは個別スピリッツ低下に直結、B以上を推奨 |
プレーオフ以降の操作 | ラウンド5以降は手動操作推奨、「優」評価でストーブリーグ枠↑ |
育成用運用と報酬の調整 | 全敗前提の育成オーダーで経験値重視、報酬枠や日本一報酬は割り切り |
周回に必要なスピリッツ目安とは?


Vロードを安定して周回するためには、相手よりも高いスピリッツを保つことが非常に重要です。特にプレーオフや日本シリーズなどの終盤戦では、スピリッツの差が勝敗に直結します。
基本的な目安として、相手よりも「3,000〜5,000」ほど高いスピリッツがあれば、自動試合でも勝率を安定させやすいとされています。たとえば、星6であれば60,000前後の相手が多いため、こちらは63,000〜65,000程度を目指すのが理想です。星7や星8になると相手も強くなり、70,000近くまで上がるので、少なくとも73,000以上を確保しておきたいところです。
自動試合で周回する場合は、とくにこの「スピリッツ差」が勝率に大きく影響します。育成中の選手が多いと全体のスピリッツが下がりがちですが、極Sランク選手を4~5名オーダーに組み込むだけでも安定性は大きく変わります。
また、守備適性がずれている選手を無理に入れてしまうと、個人スピリッツが下がってしまい、結果的にチーム全体の数値も落ちます。見た目の数値だけでなく、オーダーの整合性にも気をつけて編成しましょう。
このように、周回する難易度ごとに求められるスピリッツは異なるため、現在のオーダー状況に合わせて適切な難易度を選ぶことが大切です。勝てるチームで効率良く周回し、日本一達成や報酬獲得を確実に狙っていきましょう。
難易度 | 敵スピリッツ目安 | 推奨スピリッツ | 勝率安定ライン | 備考 |
---|---|---|---|---|
星4 | 約45,000 | 48,000以上 | ほぼ100% | 初心者やAランク育成向け |
星5 | 約52,000 | 55,000〜57,000 | 90〜100% | 安定周回と育成の両立が可能 |
星6 | 約60,000 | 63,000〜65,000 | 90%以上(自動でも安定) | Sランク育成と報酬回収に最適 |
星7 | 約67,000 | 70,000〜72,000 | 80〜90% | オーダーがある程度完成している人向け |
星8 | 70,000〜73,000 | 75,000以上(理想は77,000〜80,000) | 手動操作前提で安定 | 経験値効率特化の育成周回向き |
vロード周回でエナジーは使うべき?


エナジーを使ってVロードを周回するのは、状況次第では非常に効果的です。特に育成を急ぎたいときや、日本一達成報酬を短期間で集めたい場合には、エナジー投入によって時間を買う価値があります。
Vロードを1周するためには、自然回復を無視した場合、およそ47エナジーが必要とされています。これに見合うだけのリターンがあるかどうかが、使うかどうかの判断基準になります。具体的には、報酬の中にあるSランク契約書や限界突破コーチなどの豪華アイテムを早く手に入れたい人には、エナジーの使用は非常に合理的です。
ただし、すべてのプレイヤーにとってエナジー使用が得とは限りません。例えば、無課金プレイヤーの場合は、ガチャやイベントにもエナジーを温存しておきたい場面があるため、Vロードに使いすぎるのはリスクになります。また、急いでいないのであれば自然回復分で十分回せるため、無理にエナジーを使う必要はありません。
効率をさらに上げたいときは、「スタミナ1/2キャンペーン」や「経験値1.2〜1.8倍」のタイミングに合わせてエナジーを使うのがコツです。この期間に周回すれば、通常の倍近いスピードで選手を育成できるため、投資効果が高まります。
つまり、育成や報酬獲得を最優先にしたい人はエナジーを使うべきです。ただし、計画的に使わなければガチャやイベント報酬を取り逃す可能性もあるため、自分のプレイスタイルや目標に合わせて判断することが大切です。
プレイスタイル | エナジー使用のおすすめ度 | 使用が有効な場面 | 1周あたりの消費目安 | 補足 |
---|---|---|---|---|
無課金プレイヤー | 低め(慎重に) | スタミナ1/2キャンペーン中 | 約47(通常)/約23(1/2時) | 自然回復を優先しガチャ用に温存推奨 |
育成急ぎたいプレイヤー | 高め | イベント期間中(経験値1.5倍等) | 約47(最短勝利想定) | 時間効率重視で使う価値あり |
日本一報酬狙いの周回勢 | 中〜高 | 累計50回・100回などの節目狙い時 | 状況によって変動 | 報酬内容とタイミングに応じて調整 |
イベント参加が不定期な人 | 中 | 時間のあるときに集中プレイ | 約47 | 時間効率と報酬目的を天秤にかけて判断 |
エナジー大量保持者(課金者) | 高 | いつでも効率周回OK | 47~50前後 | エナジー余裕あれば積極使用でOK |
プロスピのVロード周回おすすめ育成法


- vロード一周に必要なエナジーは?
- 日本一報酬の効率的な集め方とは
- 経験値効率は自動試合でも問題なし?
- スタミナ1/2イベントで周回加速を
- おすすめ育成オーダーの組み方
- 難易度別のおすすめ周回レベル一覧
vロード一周に必要なエナジーは?


Vロードを1周するのに必要なエナジーは、スタミナの回復量や試合数から計算して「約47エナジー」が目安となります。これは自然回復を使わず、すべてエナジーを使ってスタミナを補った場合の数値です。
Vロードの1周には、全部で「45試合(ペナント38試合+プレーオフ6試合+日本シリーズ最大7試合)」が含まれます。試合ごとのスタミナ消費は、ペナントが1試合20、プレーオフが1試合25、日本シリーズが1試合30です。このすべてをクリアするにはスタミナ980ほどが必要で、それをすべてエナジーでまかなう場合、1エナジーでスタミナ5回復とすると、約196エナジーが必要になります。
ただし、Vロードをすべて自動試合でサクサク回し、日本一になるだけを目的にした「時短周回」では、プレーオフや日本シリーズを最短勝利(=2勝+4勝)でクリアできると仮定して「スタミナ約235」で済む場合もあります。これはおよそ47エナジーに相当します。
また、スタミナ1/2キャンペーン中であれば、同じ内容でも「約23〜24エナジー」で1周できるため、非常に効率よく周回できます。つまり、通常時は約47、イベント時は約半分の23程度が目安になると覚えておくと良いでしょう。
このように、1周に必要なエナジーは試合の勝ち方やイベントの有無によって変わりますが、効率良く周回するためにはスタミナ管理が重要です。イベントを活用すれば、少ないエナジーで多くの周回が可能になります。
区間 | 試合数 | スタミナ消費合計 | 必要エナジー(通常時) | 必要エナジー(スタミナ1/2時) |
---|---|---|---|---|
ペナント(通常38試合) | 38 | 760(20×38) | 約152 | 約76 |
プレーオフ(最大6試合) | 6 | 150(25×6) | 約30 | 約15 |
日本シリーズ(最大7試合) | 7 | 210(30×7) | 約42 | 約21 |
合計(最大試合数の場合) | 51 | 1120 | 約224 | 約112 |
最短クリア時(51→43試合想定) | 43 | 約940 | 約188 | 約94 |
日本一報酬の効率的な集め方とは


Vロードの日本一報酬は、一定回数の日本一達成ごとに豪華な報酬が用意されており、その中には「Sランク契約書」や「エナジー」なども含まれています。この報酬を効率よく集めるためには、周回の回数と勝率を両立させる戦略が重要です。
まず、日本一報酬は「〇回目の日本一達成」という累計によって付与されます。たとえば、50回、100回、150回などの節目では豪華なアイテムが用意されており、ガチャを引くよりも確実にSランク選手を入手できるチャンスです。そのため、ただ試合を消化するだけではなく、日本一を「ちゃんと達成すること」がポイントになります。
効率を意識するなら、自分のチームスピリッツに見合った難易度で確実に優勝を重ねるのが最も効果的です。特に星6は「育成効率」と「報酬バランス」のどちらも優れているため、日本一報酬を稼ぎたいプレイヤーにとって最適な難易度といえます。
また、オーダーが弱いまま無理に星8を回すと、日本一になれずにスタミナを無駄にしてしまう可能性があります。したがって、安定して優勝できる難易度を選ぶことが大切です。報酬を得る回数が同じなら、難易度が高くなくても構いません。
さらに、グランドオープンやシリーズ切り替え時期の直前であれば、「報酬を1つ残しておき、切り替わったあとに受け取る」といった調整テクニックも有効です。欲しい契約書やアイテムが登場したタイミングで報酬を回収することで、得られる価値を最大化できます。
このように、無理に高難度に挑むのではなく、自分に合った難易度で着実に優勝を重ねること。そして、報酬受け取りのタイミングを意識することが、日本一報酬を効率よく集めるコツです。
達成回数 | 報酬例 | おすすめ難易度 | 理由 |
---|---|---|---|
10回 | Bランク契約書、コイン | 星4〜星5 | 初心者向け、勝率重視 |
30回 | Aランク契約書、エナジー | 星5〜星6 | 育成と報酬のバランス良 |
50回 | Sランク確率30%契約書 | 星6 | 勝率と経験値の両立が可能 |
100回 | Sランク確定契約書 | 星6〜星7 | 安定して周回できる編成が必要 |
150回以上 | エナジー、高ランク契約書 | 星7(スピリッツ70,000以上推奨) | 戦力が整えば高速周回に最適 |
経験値効率は自動試合でも問題なし?


Vロードの周回では、自動試合でも選手にしっかりと経験値が入るため、効率面では大きな問題はありません。とくに忙しい人や一度に多くの周回を進めたい人にとっては、自動試合は便利な手段です。
自動試合でも、手動操作と同じだけの試合経験値が入る点がポイントです。たとえば、Vロードの星8では1試合あたり150〜200ほどの経験値が得られるため、勝敗にかかわらずオーダーに入っている選手は育っていきます。そのため、手動で操作しなくても、しっかり育成目的を達成できるようになっています。
ただし、注意点もあります。自動試合では「活躍ゲージ」がほとんど溜まらず、ヒットや三振、盗塁といったミッションの進行が遅れます。その結果として、スカウトポイントやコイン、ストーブリーグの報酬枠が減ることがあります。経験値以外の報酬を意識している場合は、この点に気をつける必要があります。
また、オーダーの戦力が弱いと自動試合では勝率が大きく落ちます。プレーオフに出られなかったり、日本一になれないと、1周あたりの総経験値は減ってしまいます。そのため、自動試合で回す場合でも、ある程度のチームスピリッツとバランスの良いオーダー構成が必要です。
結論として、自動試合でも経験値効率は問題ありません。ただし、報酬や勝率を意識するのであれば、自動と手動の使い分けが重要です。
項目 | 自動試合 | 手動試合 |
---|---|---|
試合後の獲得経験値 | 同じ(約150〜200XP/試合) | 同じ(約150〜200XP/試合) |
育成効率 | 高(周回しやすい) | 中(時間はかかる) |
活躍ゲージ進行 | 進みにくい(スカウトP・報酬が減る) | 進みやすい(特典報酬UP) |
勝率 | 戦力不足だと低下 | 操作でカバーしやすい |
おすすめ使用場面 | 忙しい時、周回目的 | 報酬回収・難所クリア時 |
スタミナ1/2イベントで周回加速を


Vロードを効率よく周回したいなら、「スタミナ1/2イベント」を活用するのが最も効果的です。このイベント中はすべての試合で必要なスタミナが半分になり、消費エナジーを大きく節約しながら大量に周回することができます。
スタミナ1/2の期間中は、通常時に比べて倍の試合数をこなせるため、経験値・報酬・達成回数のすべてを一気に稼ぐチャンスとなります。とくに、自然回復だけで多くの試合を消化できるようになるため、無課金や省エネプレイを重視している人にとっては理想的なタイミングです。
さらに、このイベントは「経験値1.2倍〜1.8倍」のサブイベントと同時開催されることも多く、両方を活かすことでレベリング効率は格段に上がります。実際、同時開催中にVロード星8を周回すれば、通常の倍近い速度で選手を育てることが可能です。
ただし、このスタミナ1/2イベントは年に2〜3回と限られており、開催期間も2〜3日と短い傾向があります。だからこそ、開催時期を見逃さないように日頃から公式のお知らせやSNSをチェックしておくと安心です。
また、短期間で大量に周回することになるため、あらかじめ育成したい選手をオーダーに入れて準備しておくと、無駄なく効率良く育成が進みます。逆に、育成素材や特訓アイテムが足りない状態で周回しても、活用しきれないまま終わってしまう可能性もあるため注意が必要です。
スタミナ1/2は、経験値・報酬・達成回数のすべてを効率化できる貴重なイベントです。このタイミングでエナジーを使うのも、普段よりも大きなリターンが期待できるため、周回加速の好機として積極的に活用しましょう。
項目 | 通常時 | スタミナ1/2イベント中 |
---|---|---|
消費スタミナ(ペナント1試合) | 20 | 10 |
1周に必要なスタミナ(目安) | 約980(エナジー約47) | 約490(エナジー約24) |
周回可能回数(自然回復) | 約2回/日 | 約4回/日 |
育成効率(経験値) | 通常 | 試合数が倍で実質2倍 |
おすすめの活用方法 | スタミナ温存 | エナジー使用やレベル上げ周回 |
おすすめ育成オーダーの組み方


Vロードで効率よく育成を進めるには、育成目的に合わせたオーダーの組み方がとても重要です。特に、どの選手をどこに配置するかで、経験値の効率や試合の勝率が大きく変わってきます。
基本は、レベルがまだMAXになっていない選手をスタメンに多く組み込むことです。とくにAランクの選手や限界突破用のSランク選手は優先的に起用しましょう。レベルMAXになっている選手は、できるだけ外しておくと、全体としての育成効率が上がります。
また、試合後により多くの経験値をもらいやすいのはスタメン選手です。ベンチ入りよりもスタメンに入っている方がヒーローに選ばれる可能性があり、経験値が1.5倍になることもあります。そのため、育てたい選手はベンチではなく、なるべくスタメンに配置しましょう。
ただし、極端にスピリッツの低い選手や守備適性の合っていない選手を無理に入れてしまうと、試合に負けやすくなってしまいます。特に自動試合の場合は、プレーオフに出場できないケースもあるため注意が必要です。育成したい選手を優先しながらも、Sランクの極選手を4〜5名ほど入れて全体のバランスを取るのが理想です。
さらに、限界突破素材として後から使いたい選手は「選手寮」に避けておくと、誤って経験値に変えてしまうミスも防げます。このように、育成効率だけでなく、報酬や勝率も意識した編成を意識することで、無駄のない周回が可能になります。
項目 | 推奨内容 |
---|---|
スタメンの構成比率 | Sランク極4〜5人+育成対象(A・S)4〜5人 |
ポジション適性 | 守備適性◎〜◯の選手を正位置で配置(スピリッツ減少防止) |
ベンチ選手の選び方 | レベルMAX選手を置き、勝率を補強 |
経験値の入りやすい配置 | 育成したい選手はスタメン優先(MVPやヒーローで経験値1.5倍) |
特訓・限界突破対策 | 素材用選手は選手寮に避難、誤強化防止 |
難易度別のおすすめ周回レベル一覧


Vロードの難易度選びは、選手育成の効率や日本一報酬の回収に直結します。それぞれのプレイヤーレベルやチーム構成に応じて、適した周回レベルを選ぶことが大切です。
初心者の方には、まず星4から始めることをおすすめします。オール育成オーダーでも勝ちやすく、プレーオフまで進める可能性が高いため、序盤の育成に最適です。育てたい選手がある程度仕上がるまでは、星4を繰り返すことで育成の土台を作ることができます。
中級者には、星5か星6がベストです。星5は勝率が安定しやすく、日本一達成もしやすいため、育成しながら報酬も回収できます。星6になると獲得経験値が大きく上がるだけでなく、日本一達成の報酬上限も200回まで伸びるため、長期的な周回にも向いています。
ある程度チームが強化されてきた上級者には、星7が適しています。星6と比べて経験値も報酬も上昇しますが、その分勝率を安定させるには、ある程度完成されたオーダーが必要です。プレーオフでの勝利を逃さないためにも、極Sランク選手を複数入れることが前提となります。
星8は、報酬よりも経験値を優先したい人向けです。自動試合ではほとんど勝てない前提で回すケースが多く、日本一報酬はあまり期待できません。ただ、獲得できる経験値は最大級なので、短期間で育成を終わらせたいときや、エナジーを使ってでも回数をこなしたい場面では有効です。
このように、どの難易度で周回すべきかは、自分の戦力と目的に応じて選ぶ必要があります。無理に高難易度に挑むよりも、確実に勝てる難易度を繰り返すほうが、結果として報酬も育成も効率的に進められます。
難易度 | 想定スピリッツ目安 | 育成効率 | 勝率の安定性 | おすすめプレイヤー層 |
---|---|---|---|---|
星4 | 55,000〜60,000 | やや低め | 非常に高い | 初心者、始めたばかりの人 |
星5 | 60,000〜63,000 | 中程度 | 高い | 初心者卒業〜中級者 |
星6 | 63,000〜67,000 | 高め | 安定する | 報酬重視の中級〜上級者 |
星7 | 68,000〜72,000 | 非常に高い | 中〜やや不安定 | 完成度高いオーダーの上級者 |
星8 | 73,000以上 | 最大級(経験値) | 低め(自動では特に) | 育成重視の上級者・短期集中型 |
まとめ:プロスピで勝てるVロード周回おすすめ方法
記事をまとめます。
- VロードのSランク報酬は確率2〜10%で非常に低め
- 日本一達成報酬は累計回数で豪華になるため周回継続が重要
- Sランクは狙うよりも「ついで」に獲得する意識が現実的
- 自動試合は時間効率が良く手軽に周回できる
- 手動操作はミッション達成や報酬獲得で有利
- 初心者は手動で確実に勝ちを拾う方が効率的
- 自動と手動は目的に応じて使い分けるべき
- 星8はスピリッツが高く勝率が極端に下がる難易度
- 星8は育成重視かつ高戦力向けで初心者には不向き
- 星8攻略には相手よりスピリッツ+3000以上が理想
- 育成オーダーでも極Sランク選手を4~5人は入れたい
- 星8はプレーオフ・ラウンド5は手動操作が望ましい
- スピリッツ差が自動試合の勝率に強く影響する
- 守備適性のズレはスピリッツ減につながるため非推奨
- エナジー使用は目的が明確なら有効な手段
- Vロード1周にはエナジー約47が必要(通常時)
- スタミナ1/2イベント中は周回効率が倍以上になる
- 経験値イベントとスタ半が重なる時期は絶好の周回チャンス
- 日本一報酬は無理せず勝てる難易度で安定して回収すべき
- 報酬の調整で受け取りタイミングを戦略的に設定できる
- 育成オーダーはスタメン中心に未育成選手を優先起用
- 育成中でも勝率維持のために極Sランクは必須構成
- 限界突破用選手は選手寮で管理し誤使用を防ぐべき
- 初心者は星4、中級者は星5〜6、上級者は星7がおすすめ
- 星8は日本一報酬より経験値優先の短期集中育成向け