
「刀剣乱舞無双」は、刀剣男士との絆を深めながら戦う魅力的なアクションゲームですが、実はプレイ中に取り返しのつかない要素がいくつも存在します。
クリア後に気づいても間に合わず、「あの時確認しておけば…」と後悔するプレイヤーも少なくありません。
特に、真エンドの条件を満たすには、全キャラとの絆レベルを計画的に上げる必要があり、気づかずに進行すると見逃してしまうケースもあります。
さらに、隠しキャラの開放や重要なイベントの発生には、特定のレベル上げや攻略ルートの選択が関係しており、適切な準備と情報が不可欠です。
本記事では、「刀剣乱舞無双」プレイヤーが知っておくべき取り返しのつかない要素を一覧で整理し、攻略時の注意点や回避方法を丁寧に解説します。初回プレイで後悔しないために、ぜひ参考にしてください。
- どの要素が一度逃すと二度と取り戻せないかがわかる
- 真エンドの発生条件とその対策が理解できる
- 絆レベルや隠しキャラの重要性と注意点がわかる
- クリア後に後悔しないための攻略準備ができる
刀剣乱舞無双における取り返しのつかない要素一覧


- 体験版からの引き継ぎは一度きりの選択
- 真エンドの条件を逃すと再現不能
- 絆レベルを上げ忘れると回収不可
- 回想・ムービーのスクショは初見限定
- 隠しキャラの開放条件を取り逃さないために
本作の基本情報や開発背景を押さえておきたい方は、Wikipediaの概要も併せてご覧ください。
→ 刀剣乱舞無双 – Wikipedia
体験版からの引き継ぎは一度きりの選択


「刀剣乱舞無双」の体験版から製品版へのデータ引き継ぎは、一度きりの選択です。慎重に対応しないと、やり直しが効かなくなるため注意が必要です。
体験版をプレイした後、製品版を始めるときに「引き継ぎますか?」という画面が表示されます。このタイミングで「はい」を選ばなければ、そのセーブデータは製品版に移行できません。間違って「いいえ」を選ぶと、体験版で遊んだ進行状況や育てたキャラクターのデータは無効になります。再度引き継ぎの確認が出ることもないため、注意深く選択しましょう。
さらに、引き継ぎを行うには本体のソフトがVer.1.0.1以上にアップデートされている必要があります。もしアップデート前に製品版を起動してしまった場合、データが正しく反映されないというトラブルも報告されています。体験版からしっかりデータを持ち越したい方は、まずアップデートを確認し、セーブデータを正しく残した状態で製品版を起動してください。
一度引き継いでしまえば、その後は通常通りプレイできますが、「引き継ぎを逃したままゲームを進めてしまった」というケースでは後戻りができません。体験版をやり込んだ人ほど、大きな損失になる可能性があります。
項目 | 内容 |
---|---|
引き継ぎ可否 | 体験版のセーブデータは製品版に引き継ぎ可能(Switch・Steam対応) |
確認画面の存在 | 製品版初回起動時に「引き継ぎしますか?」のポップアップが表示される |
失敗リスク | 「いいえ」を選ぶと二度と体験版データは戻せず、やり直し不可 |
バージョン要件 | 製品版はVer.1.0.1以上が必要。未アップデートだとデータ反映できない場合あり |
セーブ数制限 | 体験版・製品版ともにセーブデータは最大15スロットまで保存可能 |
引き継ぎ仕様やアップデートバージョンなど、公式の正確な情報は以下のリンクからも確認できます。
→ 刀剣乱舞無双 公式サイト
真エンドの条件を逃すと再現不能


「刀剣乱舞無双」には、本編クリア後に出現する**真エンド(隠しエンディング)**が存在します。この真エンドを見るには、特定の条件を満たさなければなりません。しかし、それらを逃すとエンディングムービーが表示されず、回収不能な状態に陥ってしまいます。
真エンドの発生条件は、「面影と他の全刀剣男士との絆レベルを最大(Lv5)まで上げること」です。この絆上げにはかなりの時間がかかり、プレイ後半で意識していないと取り逃すケースが目立ちます。特に、絆上昇に必要な「友誼の組紐」という装備は本丸レベル29でしか購入できません。ここまで育てていないと効率的な絆上げができず、結果的に条件達成が難しくなります。
さらに、真エンドを見ることでしか開放されないムービーや回想も存在します。そのため、「クリア済みなのに達成率が309/310で止まっている」という現象が起こることがあります。これは真エンド未回収が原因の可能性が高いです。
前述の通り、通常のエンディング後にセーブしたデータから再挑戦は可能ですが、絆レベルの上げ直しや最終戦の再戦が必要になります。
エンドロール直後にムービーが追加されるこの真エンドは、「見たかどうか」でプレイの満足度が大きく変わる要素です。見逃す前に、進行状況を確認し、必要な条件を計画的に満たしていくことをおすすめします。
項目 | 詳細 |
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発生条件 | 面影と他全キャラ(計18振)との絆レベルを最大(Lv5)まで上げた状態で、最終戦場をクリアする必要がある |
必要キャラ数 | 面影+刀剣乱舞無双に登場する全15振の刀剣男士(合計16名) |
絆レベル | 対象全員が絆Lv5でなければならず、段階ごとの絆会話とは別に要注意 |
開放ムービー | 最終戦後のエンドロール中に追加で「面影帰還」の隠し真エンドムービーが再生される |
確認方法 | 本丸の達成率表示やクリア回数「309/310」などで未回収の有無を確認できる |
絆レベルの確認方法や面影との絆達成までの流れは、以下の攻略wikiでも詳しく解説されています。
→ 真エンド条件まとめ – ヘイグ
絆レベルを上げ忘れると回収不可


「刀剣乱舞無双」では、刀剣男士たちとの絆レベルを上げることで、絆会話や特別な演出が解放されます。しかし、絆レベルを上げきらないままゲームを進めてしまうと、一部のイベントや回想が回収できず、見逃したままになることがあります。
特に注意したいのは、真エンドの条件に「面影と全刀剣男士との絆レベルを最大(Lv5)まで上げること」が含まれている点です。この条件を満たしていないと、真エンドを見ることができません。
さらに、絆会話はそれぞれのレベル帯ごとに発生し、章の進行度によっては絆Lv5で解放される会話がロックされたままになるケースもあります。つまり、特定のタイミングで条件を満たしていないと、絆会話そのものが見られない可能性があるのです。
効率的に絆を上げるには、バディを固定して出陣することに加え、「友誼の組紐」など絆上昇を助ける装備を活用しましょう。この装備は本丸レベル29で万屋に追加されますが、そこまで進めるにはある程度の時間と育成が必要です。
いずれにしても、絆レベルの上昇は一度に全員分進めるのは難しいため、意識的に重点を置いて進めていく必要があります。忘れていると、ムービーや会話が穴だらけになり、回想100%の達成ができなくなってしまいます。
項目 | 詳細 |
---|---|
重要な理由 | 絆Lv5未達成だと真エンド・絆会話・特定回想が見られなくなる |
対象キャラ | 面影+刀剣男士15振(例:加州清光、大和守安定、山姥切国広など) |
タイミング | 特定の絆会話はストーリーの進行によってロックされる場合がある |
効率的な方法 | 固定バディ出陣+「友誼の組紐」装備(本丸Lv29で万屋に追加) |
見逃しのリスク | 一度取り逃すと再収集が困難、達成率309/310で止まる例も多数 |
回想・ムービーのスクショは初見限定


「刀剣乱舞無双」では、ムービーや絆会話、イベントシーンのスクリーンショットが初回再生時しか撮影できないという制限があります。これを知らずに見逃してしまうと、後から回想で見返してもスクショ機能が使えず、記録を残すことができません。
ゲーム中にはストーリー本編のほかに、キャラクターごとの絆会話やイベントムービーが多く含まれています。それらは通常、回想機能で後から自由に再生できますが、「再生できる=撮影できる」ではない点が厄介です。特にムービー演出中やセリフの途中などは、システム的に撮影をブロックされる場面があり、ネタバレ防止のために仕様で制限されていると考えられます。
この仕様により、「大事なシーンを記録しようとしたら、すでに撮れない状態だった」というケースが実際に報告されています。事前にセーブを分けておくか、重要なシーンが来そうな前後でこまめに保存をしておくことで、取り返しのつかない事態を防げます。
一度見逃すと、どれだけゲームを進めても撮影はできません。思い出や資料としてスクショを残しておきたい方は、プレイ中の保存タイミングと録画・撮影の準備を慎重に行いましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
スクリーンショット制限 | 回想・ムービーの一部は初回再生時のみスクショ可能 |
対象シーン | イベントムービー、絆会話、真エンド後の追加ムービーなど |
再生後の制限 | 回想機能では再生は可能だが撮影はブロックされる仕様 |
対策方法 | 初見前にセーブを分ける、録画・キャプチャ環境を整えておく |
備考 | 一部シーンはネタバレ防止のため意図的に撮影不可とされている |
隠しキャラの開放条件を取り逃さないために


「刀剣乱舞無双」には、メインストーリーとは別に特定の条件を満たすことで開放される隠しキャラが存在します。これらは通常の進行だけでは出現せず、意識して行動しないと見逃す可能性があります。
隠しキャラの多くは、ストーリーの進行や絆レベルの達成、特定アイテムの獲得などが条件となっています。例えば、本丸レベルを一定以上まで上げないと購入できない装備や、練達の書のように刀剣男士ごとに専用の育成アイテムが必要な場合もあります。こうした条件はゲーム内で明確に表示されないため、プレイヤー自身が情報を集めながら進める必要があります。
また、真エンドを見た後に本丸レベル29で解放される「友誼の組紐」なども、隠しキャラの出現や特別演出に関係する要素として重要視されています。真エンドを見ないまま進行を終えてしまうと、これらの条件を満たせず、キャラや演出を取り逃すリスクが高まります。
隠しキャラは物語を深掘りする重要な存在であるため、取り逃しを防ぐには攻略情報を確認しながら、目的を持って進めることが大切です。一度条件を外してしまうと、再プレイや大量の周回が必要になる場合があるため、こまめに確認しながら進行しましょう。
項目 | 詳細 |
---|---|
開放キャラ例 | 千子村正、篭手切江、面影(真エンド後に出現)など |
主な開放条件 | 絆Lv5達成、特定ステージクリア、真エンド到達など |
必要アイテム | 友誼の組紐(本丸Lv29で万屋に追加)、練達の書など |
見逃しやすい点 | 本丸レベル不足、バディ出陣未達成、任務条件見落とし |
対策 | 攻略情報を事前に確認、進行中から意識的に育成・出陣 |
刀剣乱舞無双攻略で注意すべき取り返しのつかない要素


- クリア後には戻れない要素がある
- レベル上げのタイミングを見誤らない
- 特別任務の攻略はストーリー中に意識を
- 絆会話発生のための条件を整理しよう
- 真エンドを目指すルート設計のコツ
- 隠しキャラのために必要な事前準備
- やり込みで後悔しないための事前対策
要素 | 内容 |
---|---|
体験版データの引き継ぎ | 一度きりの選択肢で、誤ると体験版のデータは無効 |
真エンドの見逃し | 絆Lv5達成が条件で、見逃すと隠しムービー未開放 |
絆会話の未発生 | 条件を逃すと回収不能、章の進行でロックされる場合あり |
初回限定スクリーンショット | イベント再生中のみ撮影可能で、見逃すと記録不可 |
特定任務の取り逃し | ストーリー中にしか達成できない任務が存在する |
クリア後には戻れない要素がある


「刀剣乱舞無双」では、クリア後に開放される要素も多く用意されていますが、一部は事前に対応しておかないと再度やり直すことが難しい要素もあります。特に、初回プレイ中に限定される操作や演出に関しては注意が必要です。
例えば、特定のムービーやイベントシーンは「初見時にしかスクリーンショットが撮れない」という仕様になっており、クリア後に回想で見返しても撮影はできません。これはストーリーの核心に関わるシーンや、絆イベントの一部にも該当します。回想で鑑賞できても、撮影できないことを知らずにスルーしてしまうと、後から記録として残すことができなくなってしまいます。
また、クリア後のセーブデータは「最終戦直前の状態」に戻る形になっており、そこで絆レベルの調整や任務の回収などは可能ですが、一部の演出やセリフなどは再現できない場合がある点も見逃せません。とくに、面影とのやりとりや特別任務の演出などは、一度しか見られない内容が含まれていることがあります。
このような要素を回収し損ねると、ゲームの体験としても満足度が下がってしまう恐れがあります。だからこそ、事前に「どの要素が再プレイできないのか」を知っておくことが重要です。取り返しのつかない場面に直面しないよう、攻略情報を参考にしながら慎重に進めることをおすすめします。
戻れない要素 | 内容 |
---|---|
スクリーンショット撮影不可 | イベント・絆ムービーの一部は初見時のみ撮影可能 |
一部演出の再現不可 | 面影との会話など、初回限定演出は再生できない場合あり |
セーブ後の制限 | エンディング後のセーブデータは最終戦前に戻るのみ |
再挑戦時の仕様変化 | 通常エンド後の絆会話や出撃条件が変化し再体験が困難 |
記録の欠落 | スクショ・演出の見逃しはプレイ記録に影響しやすい |
レベル上げのタイミングを見誤らない


「刀剣乱舞無双」では、刀剣男士のレベル上げが攻略に大きく影響します。ただ、やみくもに全キャラを育てようとすると素材が足りなくなったり、後半で苦戦したりするため、タイミングを見極めた育成が重要です。
序盤では、各章ごとに使用できるキャラが決まっているため、使わないキャラにリソースを割いてしまうと、結果的に非効率になります。特に1~3章あたりでは、編成がほぼ固定となるため、登場する部隊に集中して強化を進めるのが基本です。必要な強化素材は限られているため、章ごとに出陣するメンバーを事前に確認し、最優先で育てましょう。
また、経験値効率が悪い序盤ステージで無理に周回しても、得られる効果は小さいです。4章以降のステージは経験値や素材の入手量も増え、強化に向いた環境が整ってきます。そのため、序盤は「ストーリーを優先して先へ進むこと」が結果的に効率の良い育成につながります。
強化機能を活用するのも忘れてはいけません。レベルアップと並行してスキルや能力値を強化することで、戦闘が格段に楽になります。強化アイテムを節約しつつ、各章で使うキャラだけをピンポイントで育てる方が、素材の無駄がなく、後の章でも安定して戦えます。
ポイント | 内容 |
---|---|
序盤は特定部隊に集中育成 | 1~3章は編成が固定されがちなので出撃頻度の高い刀剣男士を優先 |
素材節約のための選別育成 | 経験値効率が悪い序盤では全員育成より重点的な強化が有効 |
育成効率の良い章を狙う | 4章以降のステージは経験値・素材共に効率が良く育成に適している |
強化機能の併用 | レベルだけでなくスキル・能力強化で戦闘効率を高めることが重要 |
無駄育成の回避 | 必要キャラの使用章を把握して不要な育成を抑えるのが攻略の鍵 |
特別任務の攻略はストーリー中に意識を


特別任務は、「刀剣乱舞無双」をやり込むうえで欠かせない要素です。ただし、これらの任務はクリア後にまとめて消化するよりも、ストーリー進行中から意識して取り組んだ方が圧倒的に効率が良くなります。
例えば、「双刀必殺を10回発動する」や「強敵を100体撃破する」などの任務は、メインストーリー中でも達成が可能です。ですが、これらを放置して進めてしまうと、後から周回を何度も重ねる必要が出てきます。特に双刀必殺系の任務は、条件を満たすまでに手間がかかるため、バディ連携を意識した立ち回りが求められます。
また、「無傷クリア」や「特定キャラでの撃破数達成」などの任務は、達成時の体力や出撃キャラに左右されます。こういった任務は、通常プレイ中の注意で十分達成できるものが多いため、1つの戦闘で複数の任務が同時に進むように組み合わせると効率が上がります。
特別任務の進捗状況は本丸画面でいつでも確認できます。特定ステージに挑む前に内容をチェックし、該当するキャラや条件に合わせて装備や編成を調整しておくと良いでしょう。絆レベル上げや素材集めと並行して任務をこなせば、周回の手間も最小限に抑えられます。
後からまとめて消化しようとすると「結局どの任務を終えていないかわからない」という状態になりやすいため、ストーリー進行中から特別任務に目を配ることが、無駄のない攻略のコツです。
任務項目 | 内容 | 達成のコツ |
---|---|---|
双刀必殺の発動 | 双刀必殺を一定回数(例:10回)発動する | バディを固定して意識的に連携技を使う |
強敵撃破数 | 特定数の強敵(例:100体)を撃破する | ストーリー中に強敵が多く出るマップを選択 |
特定キャラでの撃破 | 指定キャラクターで撃破数を稼ぐ | 編成を調整して該当キャラを前線に配置 |
無傷クリア | ノーダメージで戦闘を終える | 難易度の低いマップで達成を狙う |
絆関連任務 | 特定の刀剣男士との絆レベルを一定以上にする | 友誼の組紐を装備しながらバディ出陣を重ねる |
絆会話発生のための条件を整理しよう


「刀剣乱舞無双」では、キャラクター同士の絆レベルが上がると、特別な「絆会話」が発生します。これは物語とは別に楽しめる要素で、キャラ同士の関係性や魅力を深く知ることができます。ただし、絆会話は発生条件を満たしていないと見ることができないため、事前にしっかり把握しておくことが大切です。
基本的には、絆レベルが上がるごとに会話が順次解放されていきます。Lv2、Lv4、Lv5で発生する会話が多く、特にLv5の会話はストーリーの進行状況によってはロックされてしまうこともあります。そのため、すべての絆会話を回収したい場合は、物語の進行と絆レベルの両方を意識して進める必要があります。
さらに、絆レベルを効率良く上げるには「バディ」としてペアを組んで出陣させるのが基本です。加えて、本丸レベル29で万屋に追加される「友誼の組紐」という装備を持たせることで、絆の上昇速度を大幅にアップさせることができます。この装備は効果が高く、絆会話を逃さず見たい人には必須といえます。
また、絆会話はホーム画面や本丸、縁側などの場所によって内容や雰囲気が変化する場合があります。表示場所の変更は会話一覧からXボタンで設定できるため、お気に入りの背景や雰囲気で楽しむことも可能です。細かい設定も活用しながら、取り逃しがないように計画的に進めていきましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
絆レベルの上昇方法 | 刀剣男士を共に出陣させるか、本丸で同じ場所に配置すると絆が蓄積される(公式情報) |
解放される絆会話 | 絆Lv2で初回、Lv4とLv5でも会話が発生する(Lv5は一部物語進行が条件) |
確認手順 | 本丸メニューの「回想」→「映像記録鑑賞」から既解放分を再生可能 |
発生失敗の原因 | 物語の進行度が足りないままLv5到達すると一部会話がロックされたままになる |
効率化のコツ | 「友誼の組紐」装備(本丸Lv29で入手)を付けた状態で出陣させると絆上昇が加速する |
絆会話はキャラ同士の関係性を知る大事な要素だ。それだけにLv2→4→5と段階的に会話が解放される形式なのは嬉しい。ただLv5まで上げているのに物語が進んでいないと一部の会話が表示されないことがあるという声もある。これを防ぐには適宜本丸で回想を確認し、進行度と絆状況を照らし合わせるのが重要だ。
また、絆Lv5をあまりプレイ中意識していなかった場合、後半になって「あのキャラと話せなかった」と後悔することもある。特に複数キャラの絆を満遍なく上げたい場合、「友誼の組紐」装備とバディ編成を意識して出陣回数を確保することが大切だ。
真エンドを目指すルート設計のコツ


「刀剣乱舞無双」の真エンドは、ただストーリーをクリアするだけでは見ることができません。特定の条件をすべて満たしたうえで「最終戦場」に挑む必要があり、計画的なルート設計が重要になります。
真エンドを見るための最重要条件は、「面影」と他の15振りすべての刀剣男士との絆レベルを最大(Lv5)にすることです。これを達成していないと、スタッフロール後の追加ムービーが再生されず、真エンドが見られません。ゲーム内の達成率でも、このムービーが未回収だと「309/310」で止まるため、真エンドは事実上のコンプリート要素といえます。
ただし、全キャラの絆を上げるのは非常に時間がかかります。そこで、ストーリーを進める段階から使うキャラを意識し、可能な限りバディ連携や出陣を重ねることで、無駄のない絆上げができます。加えて、先述の「友誼の組紐」などの装備品を活用すれば、絆上昇効率がさらに良くなります。
特別任務や素材集めと並行して絆を上げていくのも有効です。最終章の「本丸襲撃」では周回効率が高く、撃破数任務や絆上げに向いています。真エンドに向けては、ただレベルを上げるだけではなく、目的のキャラを計画的に編成し、効率よく条件を満たすプレイが求められます。
クリア後に焦って周回するよりも、進行中から意識しておくことで、自然と真エンドに近づくことができるでしょう。
項目 | 内容 |
---|---|
発生条件 | 面影と他全刀剣男士(計16振)との絆レベルを最大(Lv5)にした状態で、最終戦場「本願襲撃」に出陣しクリアすることが必要 |
絆育成の目安 | 絆Lv5に必要な経験値はキャラ1人あたり累計約5000、バディ出陣で効率的に上昇可能 |
必要装備 | 本丸Lv29以降に「友誼の組紐」を装備すると絆上昇速度がUPし、達成が容易になる |
最終戦場の出陣方法 | クリア後の再挑戦では「再戦」ではなく「出陣」を選ぶ必要あり。再戦では真エンドは発生しない |
確認方法 | スタッフロール後に真エンド専用の追加ムービーが流れ、ゲーム画面上で「309/310」など未回収数が解消される |
隠しキャラのために必要な事前準備


「刀剣乱舞無双」では、物語を進めるだけでは仲間にならない“隠しキャラ”が存在します。こうしたキャラを確実に仲間にしたい場合、特定の条件を事前に整えておく必要があります。
まず押さえておきたいのは、「ストーリーを進めれば自動的に仲間になる」わけではないという点です。隠しキャラは、一定以上の絆レベルや特別任務の達成が条件になっているケースが多く、これを知らずにプレイしていると、クリア後も仲間にできないまま終わってしまうことがあります。
たとえば、一部の刀剣男士は、バディとして一定回数以上出陣させたり、特定ステージで共に戦わせたりしないと加入しません。また、会話イベントの発生や任務クリアがトリガーになっていることもあるため、ストーリー攻略と同時に、どのキャラをどう育てているかにも注意が必要です。
さらに、絆レベルを効率的に上げるためには、万屋で手に入る「友誼の組紐」といった専用装備の使用が効果的です。特に複数のキャラと同時に絆を育てたい場合、装備による補助なしでは時間が足りなくなることもあります。
隠しキャラは戦力としても貴重な存在です。取り逃がして後から後悔しないように、条件を事前に確認し、対象キャラの育成と任務達成を並行して進めておくと安心です。
項目 | 詳細内容 |
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対象プレイアブル隠しキャラ | 謎の人物「面影」など、初期15振り以外の刀剣男士 |
開放条件① 絆Lv | 対象キャラとバディを組み、出陣を重ね絆レベルを一定以上(例:Lv5)に上げる必要あり |
開放条件② アイテム取得 | 友誼の組紐(本丸Lv29購入)や練達の書など育成専用アイテムを事前に準備 |
開放条件③ 特別任務 | 隠しキャラ関連の会話・イベントトリガーとなる特別任務や回想をルート上で達成 |
確認方法 | キャラ一覧でシルエットが表示されているか確認し、達成状況を本丸画面でチェック |
やり込みで後悔しないための事前対策


「刀剣乱舞無双」はストーリーをクリアするだけで終わるゲームではありません。各キャラとの絆会話、特別任務の達成、真エンドの解放、隠しキャラの加入など、やり込み要素が多く存在します。しかし、事前に準備や計画を立てていないと、あとから周回ややり直しが必要になり、結果として後悔につながるケースがあります。
特に注意が必要なのは、絆レベルや撃破数が条件となっている任務やエンディング要素です。これらは一度のプレイで自然に達成するのが難しく、途中から意識しないと膨大な時間を消費することになります。また、ムービーや会話のスクリーンショットが初見時にしか撮れないといった仕様もあるため、演出を重視したい人は事前に録画や撮影の準備もしておくと安心です。
また、アップデート前の体験版からの引き継ぎにも注意が必要です。バージョン1.0.1以降でなければ正しく引き継げず、その場合は最初からやり直しになる可能性があります。ゲーム開始時の選択や設定も、後から変更できない部分があるため、プレイ前に一通りの仕様を確認しておくことをおすすめします。
やり込み要素を100%楽しむには、ゲーム開始前から「どこで何が必要になるか」を把握し、準備しておくことがとても重要です。攻略サイトやユーザーの体験情報を参考に、無駄のない進行ルートを考えておくことで、回収漏れややり直しのリスクを減らせます。結果的に、ストレスなく満足度の高いプレイ体験につながるでしょう。
対策項目 | 詳細内容 |
---|---|
進捗状況の確認 | 本丸画面の「達成率」や「回想項目」から現状を把握し、未回収要素を明確にする |
絆会話・ムービーの録画準備 | 初見限定のスクショ/録画シーンを逃さないよう、プレイ前に録画ソフトや端末の準備をしておく |
アイテム・装備の事前調達 | 友誼の組紐や練達の書、小判、焼き団子などやり込み支援アイテムを事前に入手して確保 |
特別任務のチェック | バディ連携系・無傷クリアなど複数任務をストーリー進行中に意識して同時進行で回収 |
真エンド・隠し要素のルート設計 | 全絆レベルLv5や本丸Lv29達成を含むプレイ計画を立て、条件漏れのない進行を意識する |
体験版・DLC・アップデート情報などは、公式Xアカウントで最新情報が随時発信されています。
→ 刀剣乱舞無双【公式】X(旧Twitter)
まとめ:刀剣乱舞無双の取り返しのつかない要素
記事をまとめます。
- 体験版からの引き継ぎは一度きりの選択でやり直し不可
- 引き継ぎにはVer.1.0.1以上のアップデートが必須
- 引き継ぎ失敗時は体験版データが完全に消失
- 真エンドを見るには全刀剣男士との絆レベルをLv5にする必要あり
- 「友誼の組紐」は本丸レベル29で解放される
- 真エンド未達成だと達成率が309/310で止まる可能性がある
- 回想・ムービーのスクショは初回再生時のみ可能
- 絆レベルを上げきらないと一部絆会話が回収不可
- 一部の絆会話は章の進行によりロックされる
- 隠しキャラは明示されない条件で出現するため見逃しやすい
- クリア後に再現できないセリフや演出が存在する
- セーブデータは最終戦直前に戻されるためイベント再体験が困難
- レベル上げは章ごとに出撃キャラを見極めて行う必要がある
- 経験値効率が悪い序盤ステージは無理に周回しないほうが良い
- 特別任務はストーリー進行中に意識してこなすと効率が良い
- 任務達成にはバディ連携や撃破数など条件が細かく設定されている
- 絆会話は特定の絆レベル到達で順次解放される
- 真エンドは通常ルートとは異なるルート設計が必要
- 隠しキャラの加入には育成や特定任務の同時進行が求められる
- やり込み要素は事前に対策しないと取り逃しが発生する